モンスター加入条件


モンスター加入条件

◆基本

  • 主人公の職業がにげたドレイになるまでストーリーを進める。
  • オラクルベリーに行ってモンスターじいさんと話をする。(SFCは省略可)
  • オラクル屋で馬車を購入。
  • 仲間になる可能性のあるモンスターと戦う。
  • 勝利後、確率で倒したモンスターが起き上がって加入する。

しかしこれには六つの注意点がある。



◆注意点その1。倒す順序

  • 起き上がって仲間になるかどうか判定が行われるのは最後に倒したモンスターのみ。ただし仲間にならないモンスターはいなかったものと判定される。
  • 例えば仲間になる可能性のあるモンスターと、そうでないモンスターの混合編成の場合、倒す順序に関わりなく仲間になるモンスターの起き上がり判定は行われる。
  • しかし仲間になる可能性があるモンスターAとBの混合編成の場合、最後に倒したほうのモンスターの起き上がり判定だけが行われる。



◆注意点その2。エリアの加入レベル

主人公のレベルが、そのエリアで設定されているレベルより低いと、起き上がり判定が行われなくなる。



◆注意点その3。加入数制限

モンスターじいさんに預けられるモンスターの数には上限があり、そこに達すると起き上がり判定は行われなくなる。
上限はプラットフォームによって、以下のように異なる。

  • DS、スマホ版
キラーパンサー、ザイル、プチターク、プオーンの専用枠と、76匹分の一般枠を足した80匹が上限。
一般枠でも同種のモンスターを3匹以上持つことはできない。

  • PS2版
上記の専用枠4つと、全65種3匹ずつ、合計195の一般枠を足した、199匹を持つことができる。

  • SFC
50匹が上限。同種モンスターは3匹まで。
キラーパンサーに専用枠は用意されていない。
また、モンスターをパーティーに加えることで、上限を誤魔化すことができるので、7匹のパーティー加入モンスターと50匹の預けたモンスターを足した、57匹が上限になる。
ただしパーティーメンバーの交代ができなくなる。


◆注意点その4。リセット

目安として、「目当ての敵と10回戦う毎にリセット」するのがよい。
これは、特に仲間になりにくいモンスターの場合に重要。

ドラクエ5における「仲間になる確率」は以下の流れで決定される。
  • 流れ1. 電源投入(リセット)時に、各モンスターの「仲間になる確率テーブル」が、ロードされる。
  • 流れ2. プレイ中の仲間になる判定は、上記ロードされた確率テーブルに基づき行われる。

ここで注意すべきは、
  • 上記流れ1では、ある確率に基づき、「1/2~1/8の確率で仲間になる当たりテーブル」と「仲間になる確率0の外れテーブル」のいずれかがロードされる。
ということである。

例えば確率1/32のホイミスライムの場合、1/4の確率で1/8の当たりテーブルがロードされるが、3/4の確率で外れテーブルがロードされる。
そのため、もし外れテーブルがロードされた場合、再度リセットして当たりテーブルを引かない限り、絶対に仲間にならない、ということである。

これははぐれメタルやメタルスライムでも同じことで、こいつらは当たりテーブルを引く確率がそもそも1/32と低い、ということである。(結果的にこれらの仲間確率は1/256となる。)
外れテーブルを引けば「1/32なのに、300匹倒しても仲間にならない」ということになるし、逆に、当たりテーブルさえ引けば「1-2回の戦闘でメタルスライムがあっさり仲間になる」ということさえある。
このような事象は、普通に考えるとほぼありえないこと(特に前者)だが、ネット上ではこのような奇跡的・ドラマチックな体験談がしばしば見かけられる。これは、ドラクエ5における仲間確率が上記の通りであるため生じる事象であり、プレイをよりドラマチックにするために仕組まれた演出技法である。

これを踏まえて、5強等の特に仲間になりにくいモンスターを仲間にする方法は、以下の通り。
  • 1. リセット後、目当ての敵と10回ほど戦闘する。
  • 2. 仲間にならなければリセットする。(スマホ版の場合「タイトルに戻る」も可。)
  • 3. 以降、1と2を繰り返す。
当たりテーブルさえ引けば、1で仲間になる確率は75%以上。
スマホ版であれば、モンスターブローチを装備することで、その確率は99%となる。


◆注意点その5。敵が呼んだモンスター

  • 敵が呼んだモンスターであっても、最後に倒せば起き上がり判定対象となる。
  • 例えばさまようよろいが呼んだホイミスライムも、最後に倒せば起き上がり判定対象となる。


◆注意点その6。ニフラム

  • ニフラムで消したモンスターは、起き上がり対象にならない。
  • つまり、仲間になりうる複数種類のモンスターA、Bが混成で登場した時、先にAを倒し、後でニフラムでBを消した場合、起き上がり対象になるのはAである。
  • なお、ふうじんのたても同様。


  • これをメタルスライムやはぐれメタルを仲間にする際に利用できる。
  • これらのモンスターは、遭遇率の高いエリアにおいては、他の仲間になりうるモンスターと混成で登場することが多い。例えばメダル王の城付近ではベホマスライムやキングスライムと、グランバニア山ではメッサーラやミニデーモンと共に登場しやすい。
  • これらの邪魔なモンスターを倒してからメタル系モンスターを倒そうとすると、高確率で逃げられてしまう。
  • そこで、メタル系モンスターを先に倒してから、邪魔なモンスターをニフラムで消すという戦法が有効である。














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最終更新:2024年04月06日 22:13
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