エスターク攻略

クリア後1の世界を楽しむ参考になればと思い作成しました。
最善手ではなく、あくまで一例だと思ってください。

エスターク初戦


早い段階で謎のすごろく場を開放して、破壊の鉄球、星降る腕輪を複数入手すれば、経験値稼ぎが楽になります。
特に星降る腕輪は、闇のトロフィー戦での素早さ調整でも大事なアイテムです。

◆敵ステータス

HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 回避率
9000 450 250 85 1/64
・耐性
耐性無し 弱耐性 強耐性 無効
ギラ・炎メラ系イオ系 ヒャド・氷 バギ系眠り魔封1休み その他すべて
・行動パターン
  通常攻撃、メラゾーマ、イオナズン、灼熱の炎・冷たく輝く息・凍てつく波動の中から完全二回行動
・その他
  初期状態でマホカンタ、ちいさなメダルを落とす(1/8)
  味方の30~40%以上がマホカンタ状態だとイオナズンは使用しない。マホカンタ状態のキャラにメラゾーマは使用ない。


◆基本方針

早く謎のすごろくを開放したいものの、主人公レベル38の段階で
エスタークの猛攻に耐えるのはなかなか厳しいと思いますので、エスタークには眠ってもらうことにします。

①ラリホーマ
エスタークにはラリホーマが75%程度の確率で有効です。
ラリホーだけでは計算を立てづらいので、なんとか使い手を確保したいところです。

ステータスは最速加入&主人公レベル38到達時のものとします。
主な候補 レベル HP MP 素早さ 特記
おどるほうせき 7 190 180 110
キメラ 32 212 118 115 ベホマラー使用可
メッサーラ 31 263 77 85 メラゾーマ使用可
ガップリン 20 290 55 110
 ・おどるほうせき】【キメラ】【ガップリンは、先手ラリホーマを期待できます。
 ・おどるほうせき】【ガップリンは、クリア後からの加入でもすぐに成長してくれます。
 ・おどるほうせきに必要な賢さの種は、エルヘブン北の最果ての祠の段階で5つ手に入ります。
 ・【エビルマスター】【ブリザードマン】も、もう少し経験値を稼げばラリホーマを習得できます。

②ラリホーマ以外の方法
毎ターンのようにラリホーマを使いたいところですが、ラリホーマ習得キャラのMPを考えると難しいかもしれません。
使い手の多いラリホー甘い息や、誰でも使えるあんみんまくら
眠りの追加効果があるまどろみの剣も有効に活用していきましょう。
  • ラリホー系は50%程度、まどろみの剣は25%程度の確率で、エスタークを眠らせることができます。


◆戦略

まどろみの剣を装備した攻撃役2~3人+ラリホー・甘い息、あんみんまくら役を基軸に、
ラリホーマ、フバーハ、戦いのドラムといったサポートをしていけば、謎のすごろく開放が大分近づいてくると思います。
フバーハをかけないで戦列に出すのは大変危険です。
また、エスタークが眠った状態で終了したターンの次ターンは、ぜひメラゾーマやイオナズンを当てにいってみてください。
ただし、魔法を使う際は、エスタークにかかっているマホカンタを解除し忘れないように注意が必要です。
回復はベホマズンがあれば楽ですが、パーティー全体のHPが低いので賢者の石とベホマラーでも足りると思います。
世界樹の苗木から入手できる世界樹の葉も有効に活用していきましょう。
世界樹のしずくを複数入手している場合、すべて使い切るまで天空城での入手が不可能になるので、使用の際は注意してください。



闇のトロフィー戦(クリア後1)


戦いのドラムを利用した打撃やメラゾーマを活用して、エスタークの猛攻を凌ぎつつターン平均600以上のダメージを与え続けなければなりません。
そのため、初戦の時とは違い、フバーハをかけたり、賢者の石やベホマラーでこまめに回復する暇はありません。
最善手としては、
①スライムベホマズンがほぼ毎ターンベホマズン+他3人で600近いダメージを確保する。
②ラリホーマ使いがほぼ毎ターンラリホーマ+他3人で600近いダメージを確保する。(※DS版)
といった戦法が挙げられます。
ただし、この時期で毎ターンベホマズンできる能力を持つのはスライムベホマズンだけであり、
ラリホーマ戦法の方は多少メンバーの選択肢が広がるものの、完全に運ゲーになります。
時の砂がないPS2版では、あまり現実的ではありません。

もう少し多くのメンバーにもスポットを当てたいので、以下では最善手とは異なる攻略をさせて頂きます。
最後に、時期的に火力確保の都合上、どの戦法をとっても多少の運が絡むという点だけは強調しておきます。


◆基本方針

パーティーの火力が全体的に低いので、4人で攻撃するターンを多く確保した方が確実だと思います。
また、回復は基本ベホマズンのみで行うことになると思います。

具体的な手順としては、
①HPが少なくなったキャラを馬車に引っ込めながら、できる限り攻撃を与え続ける。
②馬車メンバー全体がピンチになったらベホマズンで回復する。
③残り2~3ターンになったら死を覚悟して特攻をかける。
といった戦い方が良いと思います。
ベホマズン役以外の全員が攻撃手段を持っているようなメンバー構成にしましょう。
打撃役だけでメンバーを確保するのは難しいので、メラゾーマを使えるキャラもパーティーに加えます。

ミラーアーマーや光のドレスによる反射も貴重なダメージソースとなりますが、キャラの耐久力との相談になります。
回復呪文を使う時は装備を変えるか馬車に引っ込めてください。

多少の運も絡むので、時の砂を入手していると達成がより楽になります。
復活の玉を使えばさらに楽に達成できると思いますが、貴重品なので利用するかしないかの判断は難しいところです。


■打撃役(4~5人)

吹雪の剣と氷の刃を装備できるキャラを中心に、攻撃力が高いメンバーを選ぶとともに、
凍てつく波動を使ってくるエスタークの先手を取りつつ、ドラム役に先手しない素早さが要求されます。
エスタークに先攻確定する素早さは122と予想されています。110以上でもほぼ大丈夫です。
なお、素早さは190付近でも素早さ255のキャラに先手する可能性が高くなるので、星降る腕輪を利用した素早さ調整は慎重に行なってください。
ちからためきあいためは強力な攻撃手段ですが、回避された時のショックも大きいです。
ドラムや回復の手間を考慮すると、総攻撃で最低でも1ターン650ダメージは欲しいところです。
(参考)⇒エスタークに与えるダメージ

ステータスは最速加入&主人公レベル50到達時のものとします。
主な候補 レベル HP 素早さ 装備 与ダメージ
(バイキルト)
特記
キラーマシン 20 350 210 140 吹雪の剣 239
ゴーレム 48 493 250 59 地獄のサーベル 221 きあいため可、メタルキングの剣装備可
ヘルバトラー 16 402 175 154 吹雪の剣 195 メラゾーマ使用可
アークデーモン 28 433 212 62 破壊の鉄球 191
ブリザードマン 37 429 168 122 吹雪の剣 186 ラリホーマ可、ミラーアーマー装備可
グレイトドラゴン 42 432 198 134 氷の刃 180
さまようよろい 49 362 159 91 吹雪の剣 175 ミラーアーマー装備可
アンクルホーン 25 373 158 112 吹雪の剣 173 きあいため可、ミラーアーマー装備可
ピピン 47 328 157 84 吹雪の剣 172 ミラーアーマー装備可
ソルジャーブル 30 400 155 103 吹雪の剣 170 きあいため可、ミラーアーマー装備可
ケンタラウス 50 410 155 141 吹雪の剣 170 ミラーアーマー装備可
エリミネーター 30 450 180 92 破壊の鉄球 162
スライムナイト 50 336 148 118 吹雪の剣 161 ミラーアーマー装備可
ドラゴンマッド 38 432 182 64 氷の刃 160
プチターク 17 305 147 124 吹雪の剣 160
コロヒーロー 48 326 143 115 吹雪の剣 155 ミラーアーマー装備可
プチヒーロー 48 326 143 115 吹雪の剣 155 ミラーアーマー装備可
主人公 50 362 161 118 ドラゴンの杖 145 メタルキングの剣装備可
男の子 49 311 132 101 吹雪の剣 141 ミラーアーマー装備可
キラーパンサー 49 383 164 132 氷の刃 137 きあいため可

回復の負担を減らすため、単純な攻撃力だけでなく、HPや耐性も考慮に入れてメンバーを選んだ方が良いです。
4/5軽減でも有るのと無いのとでは大違いです。
ダメージ量は破壊の鉄球装備で135に留まりますが、耐久力を考慮すればオークキングも十分な戦力です。
耐久力に不安があり、ダメージ量もリスクの割に芳しくないようなキャラを使うよりは、
その枠をラリホーマ役やメラゾーマ役に回したほうが効率的だと思います。

また、星降る腕輪を装備してもエスタークに先手を取れないキャラは、いくら攻撃力があっても厳しいと思います。


■ドラム役(1人)

素早く、耐久力があり、自身にもそれなりの攻撃力があって打撃役と兼任できるキャラが理想ですが、
ドラムだけ叩いてメラゾーマ役とスイッチする等の手段をとれば、様々なキャラが候補に挙がります。
グレイトドラゴンエリミネーターあたりが優秀ですが、この時期のグレイトドラゴンをドラム役にするのは少し勿体ないです。
プレーヤーがほぼ確実に使っているという点では、スライムナイトにドラム役を任せるのが一般的でしょうか。

その他では、
イオナズン(ダメージ期待値140)持ちのはぐれメタルや、ラリホーマ持ちのおどるほうせき、まどろみの剣を装備したライオネックあたりも面白いです。


■メラゾーマ役(1~2人)

ダメージ期待値190というトップクラスの火力なので、疲弊した打撃陣と交代で積極的にメラゾーマを当てていくと良いでしょう。
打撃と違って、戦いのドラムに左右されない点や、回避されない点も魅力です。
最初からエスタークのマホカンタを解除するか、自動的に解除されるまで打撃役で耐えるかはお好みで。

  • ヘルバトラー、メッサーラ、キングスライムは耐久力が高く、積極的に戦列に出していけます。
  • ビアンカ、フローラにはプリンセスローブを装備させてあげましょう。
  • キングスライムは主人公レベル41、ミニデーモンは主人公レベル44からの加入でも経験値カンストさせることができます。


■ベホマズン役(1人)

だいたい2~3回程度使用することになると思います。
ベホマズン役が死んでしまったら時の砂や、復活の玉の出番です。

  • スライムベホマズンだけは別格の性能で、必ず1ターン耐えることができる耐久力と、毎ターンベホマズンを使えるMPを持っています。
  • ベホマスライムとホイミスライムには1ターンキルされる危険性が付き纏います。
  • ベホマスライムは主人公レベル44、ホイミスライムは主人公レベル43からの加入でもベホマズンを習得できます。
 ◎最速加入でも、クリア後加入でも1ターンキルの危険性があることには変わりありません。
(参考)
ホイミスライム 最速加入時 Lv.43 HP221 MP221 素早さ145
主人公レベル38から加入時 Lv.39 HP208 MP182 素早さ141
ベホマスライム 最速加入時 Lv.49 HP246 MP292 素早さ79
主人公レベル38から加入時 Lv.40 HP210 MP220 素早さ75


■ラリホーマ役(0~1人)

闇のトロフィー戦においてもサポートとして使うことができます。
時の砂を利用してエスタークがよく眠るパターンを引けば、ベホマズンなしで世界樹のしずく1個だけで乗り切ることも可能ですが、
そこまでしなくても1~2回眠ってもらうだけでもこちらの消耗は大分抑えることができるうえ、
最大の利点はベホマズンを使うターンにラリホーマで眠らせることができれば、
ベホマスライムやホイミスライムが死んでしまう危険性が無くなることです。

主な候補ラリホーマ


◆パーティー選びについて

【キャラ育成に関して】
 クリアまでなら家族パーティーはかなりバランスが良いですが、クリア後はエスターク戦向きの成長の早い仲間にスイッチした方が楽です。
 男の子も重宝するのはエスターク初戦までです。モンスターでは、ホイミスライムキメラなどが停滞期に入ります。
 エスターク戦で使う特技を覚えたら、一時的に引っ込めてしまうという手も考えられます。
 逆に、クリア前からエスターク戦向きの重装備タイプばかりの編成を組むと、金欠になるばかりか補助や足回りの関係で戦術的にも苦労します。
 (参考)⇒必要経験値リスト

【おすすめ仲間モンスター】
  • ゴーレムはほぼ確定だと思います。アンクルホーンもかなり強いです。強豪モンスターの勧誘に失敗したときの保険にもなります。
    • ゴーレムには星降る腕輪を装備させましょう。攻撃前にいてつくはどうでバイキルトを剥がされるとダメージ効率が落ちてしまいます。
    • 意外に盲点ですが、ギガンテスもメラゾーマ超えの火力を持ち、なおかつHPと素早さが非常に高いです。
  • グレイトドラゴンは出現率も高く、主人公レベル45からの加入でも力が180に到達する超優良モンスターです。
  • ドラム役には星降る腕輪を装備したエリミネーターがおすすめです。高い耐久力に加えて、主人公レベル39からの加入でも経験値カンストします。
    • 他には主人公、ギガンテス、スライムナイト等が候補になります。
  • ベホマズン役に関しては、勧誘に苦戦が予想されますが、妖精の村周辺のホイミスライムだけは多少楽に勧誘することができます。
    ラリホーマ役をサポートに置けば、クリア後からの勧誘でも十分に役割を果たしてくれます。
  • スライムベホマズンを狙うのであれば、逃走可能レベルである主人公レベル40以上になってから狙うという手もあります。
    • ベホマズンに頼らない方法として、男の子がフバーハをかけつつオークキングがベホマラーを連打するという戦略もあります。せかいじゅのしずく、ゴーストのメガザル等も併用しましょう。主人公Lv50以下でも運次第で15ターン撃破は可能でした。
  • ラリホーマ役としては、メラゾーマ役も兼ねることができるメッサーラがかなりおすすめです。



闇のトロフィー戦(クリア後2)


無理に仲間を揃えなくても、鍛えて力・HPの高い仲間が揃ってくれば、殴ってベホマズンしてれば終了です。
人間キャラは鍛えすぎると素早さも高くなりすぎてしまう点だけは、少し注意が必要です。
アンクルホーンゴーレムスライムナイトは、
仲間になりやすい、攻撃力が高い、素早さも高くなりすぎない、の三拍子が揃っています。
ベホマズン役はホイミスライムで十分です。メンバーが強くなればなるほど使わなくなります。

◆最速撃破を狙う

撃破ターン数を詰めることを考えるならば、吹雪の剣を装備できて、力が255まで成長するキャラが中心となります。
氷の刃装備で生き残れる可能性があるのは、
ドラム役としてのグレイトドラゴンか、HP999+きあいためのプオーンくらいとなります。
なお、力255の氷の刃+きあいためorちからためが、力255吹雪の剣×2を上回る可能性はかなり低いです。
ただし、PS2版ではきあいため・ちからため後のみなごろしが、ザキ耐性を貫通するので、
プオーンプチファイターあたりが最有力候補になるかもしれません。

クリア後2の時期で唯一悩ましいのは、経験値カンストキャラが続出してくると素早さ調整が難しくなる点です。
力255・吹雪の剣装備可能なキャラの中で、カンストしてもドラム役に先手しない素早さを持つキャラとなると、
キラーマシンさまようよろいスライムナイトしかいなくなってしまいます。
残念ながらカンスト時のヘルバトラーの素早さは上がりすぎな感が強いです。
ヘルバトラーをドラム役にすれば問題ありませんが、
スライムナイトと弱点が被る点と、エスタークの賢さが一番高い設定になっている点は気がかりです。

また、ここからさらにミラーアーマーを装備できるキャラとなると、さまようよろいとスライムナイトの二人だけになります。
魔界での狩りに飽きたら、さまようよろいかスライムナイトの(おそらく)二匹目を狙いにいくことになると思います。

その他、現実的な種集めの範囲内で戦力になりそうなキャラにアンクルホーンがいます。
DS版ならば、おそらく力は210程度まで上がっていると思いますので、力MAXまではそう遠くはありません。
ただ、10ターン切りともなると、ベホマズン1回とか世界樹のしずく1個で終わらせる戦いになるので、耐久力は割りと物足りません。
体感ではさまようよろいの方がしぶといくらいです。
きあいためをより活かしたいのなら命の木の実も与えていいかもしれません。
スライムナイトの二匹目を狙っている時に、ついでに命の木の実も集まっているというのが理想でしょうか。
もしくは、ヘルバトラーの成長を素早さが上がらないようにLv90付近で止めて、力の種で力をMAXにするという手も考えられます。

いずれにせよDS版の一般的な限界ラインは8ターンで、
そこから先はどれだけエスタークの魔法攻撃を跳ね返せるかの世界なので、あまり深く考えることもないのですが…

◆ドーピングを駆使した最速撃破について

きあいため&ふぶきのつるぎ&バイキルト&力255で約650。4体全員で殴るとして、1ターンで2600です。話を単純にするために「奇数ターンできあいため、偶数ターンでこうげき」とすれば、6ターン目には7800入る。ここで、ミラーアーマーの力を借り、またこうげきで良い乱数を引き続ければ、6ターン撃破が見えてくる。きあいため&ふぶきのつるぎ&ミラーアーマーは、ソルジャーブルとアンクルホーンのみ。どちらも力がカンストせず、耐性も優秀とは言えないためドーピングが必須になる。

ソルジャーブル
力が160程度、すばやさ103までしか成長しないので、ドーピング必須。帝王に先制する素早さは122と考えられており、、また星降る腕輪も複数個入手可能なのですばやさ調整はそれほど苦ではないが、ちからのドーピングが地獄。HPのドーピングは、吹雪に強耐性で、魔法もミラーアーマーで反射すると考えれば、800程度でもどうにかなるか。

アンクルホーン
力が200程度でドーピングは楽。またすばやさ127は星降る腕輪装備でほぼカンストかつ未装備でも帝王より早いということで最高の数字。ただ耐性がきついのでHPのドーピングはソルジャーブルより必要で950くらいは欲しい。


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最終更新:2023年11月03日 21:54
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