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座・タイムリーふくい(20070707)


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定点観測


観測対象

テーマ

  • “県都再生”に県庁移転問題を問う

出演

司会
ゲスト
  • 藻谷浩介(日本政策投資銀行・参事役)
  • 末廣徹(ジェトロ福井・所長)
  • 岩瀬泰弘(福井県立大学地域経済研究所・准教授)
  • 野田富久(県議会議員)


観測予定



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


「県都再生」「県庁移転」「駅周辺の再開発」と番組メインテーマのてんこ盛り。テーマタイトル日本語的に変じゃね?っ気はするが、ここはスルー。原渕アナも浴衣で登場予定で、最近なりを潜めていたコスプレも解禁だ。

しかもゲストは日本政策投資銀行の藻谷浩介氏。お気に入りの「頭が良く、視野が広く、現実的で、ちゃんとしたデータを持っている(チョットだけ)口の悪い(そこそこ)有名人」だ。

田舎者には馴染みが薄いが、日本政策投資銀行といえばエリートの巣窟。東大法→コロンビア大MBA→日本開発銀行の経歴は竹中平蔵氏にも引けをとらない。政府系だけに野村風のガツガツした感じは無いし、キャリア官僚ほど嫌味な感じも無いので、いわば草食動物系エリート。三冠も狙えるサラブレッドとライオンに食われるシマウマぐらいの差はあるが、ざっくり言ってしまえば俺たちと同類だ!!(期待を含む勝手な断定)

見どころは尽きないが、喫緊の課題であるAOSSA(アオッサ)を藻谷氏はどう評価するかは注目だろう。別に藻谷氏の考えが正解とは限らないのだが、予断を交えず冷静で率直な分析を期待したい。
(以上070704)


藻谷氏は過去にもこの番組に出て、現実的なお話を「主観の強い地元民」にやさしく解説していたような気がするんだが、とにかく座・タイムリーふくいのサイトは過去ログに出演者の名前すら残していない不親切さなので確認しようが無くて、今、萎えているところだ。
で、今回のオレ的注目ポイントは…

「藻谷氏が何回くらい苦笑するか?」

だね。キマった・・・。

真面目に言えば、「国内市町村で行った事の無いところは無い」と言っても過言ではないらしい氏が、数多似たような境遇にある全国の田舎町の中のほんのひとつにすぎない福井に対し、モデルになる他地域のデータから経営学的アドバイスを示して最後は地域住民の志の問題って風にしめるのか、それとも何らかの福井に特化したサプライズ発言があるのか、気になるところ。

ぶっちゃけ、戦争で解体してさらに震災で崩壊した福井市に「市民一丸となって守りたい伝統や文化や地域」は無いに等しいって現状から、福井駅前を「顔」とか言われても(気持ちの問題としては)全くしっくり来ない。下世話な話だと未だに「駅前の土地持ちはみんな火事場泥○みたいなもんだ」とかいやらしいことを言う年配者もたまにお見かけするほどだ。

金沢みたいにわかりやすい土地柄だったら楽なんだろうけど、ここは福井。

住民に「絶対軸」として愛されていない感の有るエリアを、データと理論で活性化できるのかについて、松枝アナに切り込んで欲しい。
あと、福井県庁移転問題の話はくだらないからあまり長くやらないで欲しい。
ま、の言うような「予断を交えない冷静で率直な現状分析」に終始したとしても充分おもしろいとは思う。
とりあえず、余計なパネラーを増やさず、じっくり腰の座った構成を期待。
(以上070705)


観測結果


チェックポイント

まず、個人的におっ!っと思ったポイントは松枝アナの、このコメント

「面白いことを言う方がいらっしゃるんですが、西口再開発ビル(or アオッサ?)が出来たら県庁をそこに入れて、現県庁は繊維の博物館とかに…」

そんな 面白いこと言う方 って誰?誰なの??

松枝アナの半笑い気味で申し訳無さそうな空気と、無理やり表明しました感からすると、社会的または会社的にエライ人か、松枝アナが個人的に頭が上がらない立場の人っぽい。

松枝アナ:「いや~次回のタイムリー、県庁移転問題なんすよ~」

面白い人:「そんなもん、あれや。再開発ビル作ったって入れるもんないんやで、そこに県庁が入ればいいんや。」

松枝アナ:「確かに!そうですよね~。でも県庁ってまだ壊せないでしょう?他に使い道ありますかねぇ?」

面白い人:「いい考えあるわ!福井は繊維なんやで、あそこは繊維博物館とかにすればいいんや!」

松枝アナ:「なるほどね~。さすが、面白さん(仮名)、いい考えですね~。(お世辞)」

面白い人:「ほやろ~。このアイデア、番組でも紹介しといてや~。」

松枝アナ:「えっ、番組でですか?」

面白い人:「松枝君には期待してるんやで!頼んだざっ!!」

松枝アナ:「わ、分かりました…」

みたいな事情が勝手に想像できて、俺的ツボにはまった。


藻谷 Watching


予想通りパネラーの方々にとっては「県庁移転」なんてどうでもいいことらしく、議論の中心は自然に「中心市街地活性化」に。それを必死に「県庁移転」に軌道修正しようとする司会者の努力は悲しいぐらい滑稽だった。天守閣のような県庁なんて全国唯一ってことなら、そこはアピールすべき個性と考えればいいのに。

メインイベントである藻谷氏のAOSSA(アオッサ)評価はやはり散々なもので、当サイトの見解とほぼ一致。「東京のコンサルなんかに任せてもダメなんですよねぇ~」などと、イマス社へのダメ出しゾーンにも軽々踏み込むあたりは、さすがに部外者らしい軽快なステップ。まあこのサイトを見れば分かるとおり、コンサルだアナリストだなんて名乗る奴はロクなもんじゃないってのは、決まり相場。

「シースルーの良い建物は芸術には向いている」とのことだったが、藻谷さん、残念ながら福井市は既にガラス張りアート系箱物として郊外に市立美術館を建てちゃってるんですよ~。そんな訳で当サイトとしてはスポーツ・カフェ 山田コレクションの誘致案で固まってるのだが、まあ見解というか方向性としては一致していると言って良いだろう。

他、幕末、明治期の繁栄についても、近県の事情や類似の事例もキッチリ予習済みで、まあさすがという感じ。
県庁移転後の跡地利用の提言は金沢城の五十間長屋を念頭に置いているんだろうが、当時の工法で天守閣復元となると技術的にも費用的にも一筋縄ではないし、半分リップサービスだろうか。


その他の方々


ジェトロ福井の所長さんは転勤族らしい優良コメンテーターとして、まあまあ悪くない印象。県議会議員はグダグダの原因になるかと思い心配したが、県市との連携や道州制などの問題も含め、意外とまともで現実的な意見を提示。まあ県議は喋り過ぎだったかもしれないが、この2人は合格ライン。

問題は、福井県立大学の岩瀬准教授だ。前半こそまともな感じだったが、後半は欧州リスペクト?と魚好き?を軸になんとも不可解な意見を連発。その不安定さは福井テレビ解説員級で、ある意味楽しませてもらったのだが、福井県立大学域経済研究所の看板で出演していることを考えると、福井県とその教育の行く末に一抹の不安を感じた。

原渕アナはパーフェクト。CM入りのカメラ目線が微妙?それも込みでノープロブレム。まだ修行中なんだからこれでいいのだ。
(以上070708)


の感想

女子アナには普段何の興味も無いオレだが、さすがに原渕アナは「ギザカワユス」と思えてきた。これもによる日々の地道な活動の賜物なのかも知れない。

今回期待していた藻谷氏だが、番組を通しての発言内容からは
「もはや福井に打つ手無し」
と言っているようにオレは思えた。

今更「戦前の福井は素晴らしかった」と言われても、福井の「今」を生きる若者達はそんな事なんかに価値を覚えないまま都会に憧れている。既に形成されてしまっている現在の福井(人の心込み)を近い未来に向けてどうするかについては氏もじっくり話す時間が欲しかっただろうが、それにしても御伽噺は要らなかった。

あげく「今よりは良くなる」とか「イベントしましょう」とか、かなり苦しそうに発言する氏。オレは
「先生!オレたちを見捨てないでくれよ!」
とつい声に出てしまったほどだ。
秋田県との比較話が出た時は、「この人、秋田県では福井の事どう言ってんのかな?」などと想像して、悪寒が走り自己嫌悪。

やっぱり福井(の2007年現状)って、かなりダメダメなんだろうなぁ… なんて一瞬思わされたが、逆に
「中心地が滅んで何が問題なのか?県庁舎が本丸跡に有って何が悪い?」
という強い心で未来を生き抜く覚悟は更に固まった。

さて、全体的感想だが、結果としては嫌な予感が的中した形だった。
内容的にとかぶるが、敢えて言えば、ポイントはざっくり2点。
  1. やっぱり「福井県庁移転問題」はテーマに込めるほどの話ではない。
  2. 岩瀬准教授という刺客。
正直、この2点によって全てがグダグダ。話が絞り込まれかけても結局ドタバタ。

愛すべき岩瀬准教授のヘンテコ発言についてはもはや一個一個やるのが大変なので割愛するが、極上キーワードは ゴールドマン・サックス証券フィッシャーマンズ・ワーフ だった。
ジェトロ福井の所長さんも決して悪くはなかったのだが、存在が無難すぎて今回のテーマとメインゲストを考えると別の機会で良かったような気がする。
オレとしては藻谷氏と野田氏の2人で充分だった。

なんか…結局、笑ったっちゃー笑ったんで別にいいんだけど、大のオトナが集まって噛み合ってない様は切なくもあった。
今は「オレはナンセンスコント番組を観たんだ。」と思うことにしている。
(以上070709)





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