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セーレンと福井新聞と福井県


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■ネタ元
染料にダイオキシン 福井・馬渡川 県、全国で初確認
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1484

気になるニュースがあったんで、マジメに批判してみる。
記事を読んだ限りでは別に深刻な事態ということでも無いみたいだが、気になる事が…。


福井新聞よ!問題企業の社名は???


ぼやかすのは面倒なので、ダイオキシン入りの排水を出したのは セーレン という前提で書く。憶測に基づく断定で申し訳ないが、だって福井市の馬渡川周辺で染色工場といえば、 セーレンの新田事業所 だろ?もしかして関連会社かもしれないが、 「関連会社なんで本体とは関係ない」 なんて逃げ口上は無しだ。

えっ?万が一全然違ってたらどうする??しかし俺の記憶からも、また高木~新田塚~九頭竜川あたりの馬渡川周辺地図を眺めても、候補は セーレン ぐらいしか見つからない。まあ間違ってたら平謝りして訂正するのでメールで教えて欲しいが、ここで セーレン と断定して書いたとしても、第三者委員会は 明らかに不合理ではなく、一応確からしい と判断してくれると思う。

最初の問題は なぜ福井新聞はダイオキシンを垂れ流した会社の社名を書かないのか? だ。まず、考えられるのは「県の発表資料↓に名前が書いてなかった」という言い訳だ。

平成18年度大気・水質等の常時監視結果と公害苦情の概要について
http://www2.pref.fukui.jp/press/view.php?cod=6ff9F61186359326c3

確かにタイトルからして事務的。資料を見ると 「定期的に発表する形式的な資料で、別に注目するような事は何もないですよ~」 って空気を醸し出していて、油断して眺めてると 3ページ目の頭 にチラッと出てくる 基準値を超えるダイオキシンの検出 について見逃してしまうような書き方。 情報開示の手法としては悪質極まりない。

福井新聞がその資料を丁寧に見て、 基準値を超えるダイオキシンの検出 の記載に気が付いたのだとしたらなかなか優秀だし、県の担当者から取材を通して聞いたのだとしても、それはそれで優秀だと思う。

しかし、その後が良くない!

誰が見たって セーレン と分かるような内容なのに、あえて社名を書かない事にどれほどの意味があるのか?相手は東証一部上場の大企業。コンプライアンスも情報開示も説明責任も、全てにおいて最高レベルの要求をして差し支えない相手なのに、いったい何に遠慮する必要があるのか?

ていうか、これって セーレン に対する配慮にすらなっていないのでは?だって反射的に俺が思った社名を伏せた理由も、 「セーレンからの無言の圧力」 または 「セーレンに対する福井新聞の遠慮」 だし、他の読者だってそう考えただろう。それってホントに セーレン にとってプラスに働いたのだろうか?

それに、万が一この記事の染色工場が セーレン じゃなかったとしたら福井新聞にも責任がある。だって、どう読んでも 「これってセーレンだよな?」 って感想しか出てこないんだから、ミスリードもいいところだ。

2007参院選ではギリギリの大接戦の中で、いち早く当確を打った福井新聞のサイトを見て、 「なんだかんだ言ってもやっぱ頼りになるのは地元紙やわ」 と感心したのだが、この記事を読むと 「いざとなるとやっぱ地元紙は頼りにならんわ」 って感じだ。

セーレンよ!一年間何してた???


もう一つは、 同工場(多分セーレン)は昨年7月に既に県から染料にダイオキシン類が含まれている可能性があること聞いていた 事だ。

セーレン の自社サイト内では過去の会社発表資料を見ることが出来るようになっているが、2006年の資料を見てもダイオキシン関連の発表資料なんて無い。「社会・環境活動」に積極的です風アピールまでしてるのに。

http://www.seiren.com/society_env/environment.html

セーレン幹部は 「染色工場の排水にダイオキシンが入ってたって、別に違法じゃありませんよね?発表とか説明とかする必要あります?」 と、とぼければ済むと思って、この1年間過ごしてきたのだろうか?基準値を超えるダイオキシンを排出しただけではなく、その指摘を受けて1年間を過ぎた今になってもその事実関係や対応について、なんらの説明もされていない。 セーレン はホントに自信をもって 社員はもとより、お客様、地域の人々に対して、安心して働き、生活できる企業行動 を行っていると言えるのだろうか?

セーレン は連続最高益更新で絶好調の業績見通しを出しているにも関わらず、ここ一年株価は右肩下がり。いや~うがった見方をしたくなること請け合いですよ、マジで。この話が出てきたのが、運良く 株主総会 の後でホントに良かったですね♪

俺は平社員時代の武勇伝などを聞き、川田達男社長はなかなかの人物だと思っていたのだが、どうも勘違いだったようだ。つーか毛矢の 新社屋建設 に浮かれて、すっかりボケてしまったのだろうか?

福井県よ!危機感足りないんじゃね???


↑に書いたとおり、 情報開示のあり方としては最低ランク だと思う。

しかし、基準値を超えたダイオキシンを垂れ流しても会社が批判を受けないように しな~っと 結果発表してくれるんだから、企業にとっては福井は居心地良いだろうな。

そうか、きっとこれが西川一誠知事がいう福井新元気宣言なのだ!ダイオキシンでも放射能でも危ない話題はバッチリ福井が引き受けるぜ!!って事で、きっと福井県を(いろんな意味で)活性化する作戦に違いない!!!

なんて冗談を書く気も失せてくるわ…。

 環境政策課によると、馬渡川は、他の河川に比べ水量が少ないため、こうした物質の数値が高くなる傾向にあるが、人体への影響はないとしている。

だったら、柏崎刈羽原発で自然界以下の微量の放射能漏れを出した東京電力は、参院選前という事情があったにせよ、なんであんなに叩かれないといけなかったわけ?メンドクセーからこの辺でやめておくが、 バカのバカな発言ってホントにバカバカしい。
(以上070809)


VIVA!!北陸政界


最初にこの項を書いたのは8月だけど、程なく9月の北陸政界秋季号でも同様の指摘。北陸政界が季刊誌ということに勝手に付け込んだ俺は 北陸政界が勝手にコンサルティングを勝手に後追い! ってことにして一人で悦に入ってたわけだが、今後は勝手な思い込みは自重することにした。

親戚コンビで福井県政を完全私物化!
西川知事と川田セーレン社長の癒着の全貌を暴く!!

詳細は北陸政界新春号(2007年12月発売)を参照のこと。みんな急いで本屋へGOだ!

記事をベースに考えると、つまり福井新聞が配慮したのはセーレンではなく…ってことか?俺たちみたいなボンクラではなかなかここまで分からないっす。

さすが天下の北陸政界!!
すっっっっごく参考になりました!!!
(以上071215)


補足地図




(以上081115)


馬渡川を訪ねて・・・


地図だけ載せておくのも手抜きっぽいので少し前に馬渡川を訪れてみた。
馬渡川は元気だろうか。風邪などひいてないだろうか・・・。

橋の欄干に「馬渡川」と書いてある。間違いない。ここが馬渡川だ。

橋から馬渡川を撮影してみる。
川を撮影しているだけなのだが、どうしても奥にセーレン新田事業所が写ってしまう。

どうしても写ってしまう。

川面を撮影してみた。

泡なのか何なのか知らないが、何かが浮いていた・・・。
「ボロ(泡っぽいもの)は着てても(浮いてても)心(水質)は錦(いい具合)」
であることを祈りたい・・・。

結局、一見すると馬渡川は決して際立って汚い川ではなかったし 「ダイオキシン注意!の看板」 も見当たらなかったのでひとまず安心はしたのだが、その静かな水面は 「忘れてしまいたい過去を持つ少し陰のある小料理屋の女将」 のように悲しげだったような気がする。
いつか、イワナやアマゴやイトヨやアラレガコやオオサンショウウオがビチビチと泳ぎ回る日本一キレイな清流になってほしいものだ。
(以上081115)


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