勝手にコンサルティング福井
座・タイムリーふくい(20071103)
最終更新:
c291
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定点観測
観測対象
- 座・タイムリーふくい(2007年11月03日放送分)
テーマ
- 増える若者の県内移住!
出演
司会
ゲスト
- 吉田有佐さん 28歳 タケダレース勤務(1ヶ月前に東京都から移住)
- 松田哲平さん 26歳 日本通信特機勤務(2ヶ月前に東京都から移住)
- 辻喜久さん 52歳 硝和硝子勤務(1年前に神奈川県から移住)
- 栁原日香里さん 20歳 幸伸食品勤務(今年短大を卒業し埼玉県から移住)
- 岩堀悦子さん 27歳 若狭おばま食文化館勤務(1年前に東京都から移住)
観測結果
ネット出来ん病にかかっている越にビデオテープを渡されて脅迫されたのでオレが書く。
オレだって深刻な病にかかっているので大変だが、とりあえず好き好んで書くぜ!
オレだって深刻な病にかかっているので大変だが、とりあえず好き好んで書くぜ!
この回は全体を通じてほんわかムード。
ゲスト全員がわざわざ福井に移住して来て下さったありがたい一般の方々なだけにギスギスした会話も意見の衝突も無くのんびりと観る事ができた。
ゲスト全員がわざわざ福井に移住して来て下さったありがたい一般の方々なだけにギスギスした会話も意見の衝突も無くのんびりと観る事ができた。
前提として「県の定住促進事業による成果が良好である」という好材料があるのだが、出来れば最初のフリップで提示する数字はUターンとIターンを分けてほしかった。オレの周囲の状況から察するに、まだUターンについては実家や友達の関係から解らないでもないのだが、Iターンについては余程特殊な条件が無い限りその動機が想像出来ない。
それくらい福井特有の魅力なんて無いとオレは思ってるんだが、どうだろ。
それくらい福井特有の魅力なんて無いとオレは思ってるんだが、どうだろ。
ま、いろんな意味で格差拡大中の昨今、こんな福井に移住する人々を僅かとは言え増やしている県の担当者の方の能力(努力)には敬意を表するが、それでも根本的には高学歴者や経済的野心家を惹きつける魅力が最弱の県だと思うし、現実も寂しいものなのだろう。
とりあえず勝手にコンサルしたいところだが、名案は浮かばん。
今更突貫工事で「福井県のブランドイメージ」を全国上位に持ち上げるなんて不可能だろうし、魅力的な歴史を捏造する訳にもいかんだろ。
「超」が付くほどの高サイクルな消費社会である日本ではいくらスローライフや田舎暮らしを叫ぼうと、またどこに住もうと、「暗黙の消費義務」からは逃れられない。ということはやっぱ 都会=主役 田舎=やっかいもの という図式は国策が変わらない限り半永久的に続く。
生まれ住んでいるからより強く思うが、つらいねぇ、福井県。
んな訳で一応・・・。
今更突貫工事で「福井県のブランドイメージ」を全国上位に持ち上げるなんて不可能だろうし、魅力的な歴史を捏造する訳にもいかんだろ。
「超」が付くほどの高サイクルな消費社会である日本ではいくらスローライフや田舎暮らしを叫ぼうと、またどこに住もうと、「暗黙の消費義務」からは逃れられない。ということはやっぱ 都会=主役 田舎=やっかいもの という図式は国策が変わらない限り半永久的に続く。
生まれ住んでいるからより強く思うが、つらいねぇ、福井県。
んな訳で一応・・・。
■移住者増加に向けての突貫工事的勝手なコンサル
- 福井県民はインターネット(もちろん光)が無料。
- 福井県民は保育園費および義務教育期間の給食費が無料。
- 福井県にはユーミーマンション程度の質の県営住宅が格安で豊富に有る。
- 福井県は日本一事業税が安い。
切ない。もう限界。
(以上蟹071111)