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牛乳

栄養

タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸(ヒトにとっての必須アミノ酸)などの栄養成分が豊富に含まれる。
特に、カルシウム摂取の代表選手のように言われるが、扇動的なコマーシャルによる迷信である。(牛乳に相談だ) (Wikipedia カルシウム)
カルシウムの含有量は、ごま、ひじき、煮干し、干しえびなどのほうが牛乳の約10~22倍もある。また、カルシウムは、体内に吸収しにくく、カルシウムを骨の材料として利用するにはマグネシウムも必要であるが、牛乳には少ない。また、摂取しすぎると体内のカルシウムが排出されてしまい、骨粗鬆症を促進してしまうこともある。日本よりもはるかに牛乳を摂取している欧米に骨折が多い。アメリカでは1000万人の人が骨粗鬆症に悩まされ、50歳以上の女性の二人に一人、男性の8人に一人が、骨粗鬆症が原因で骨折している。
シリーズ 切れる子どもをつくる食生活① 牛乳が子どもの体と心を蝕む
牛乳は摂ってはならない!

乳脂肪を含むため、カロリーが高いと思われがちだが、牛乳コップ1杯(200ml(210g))で141kcal。低脂肪(ローファット)で97kcal、無脂肪(ノンファット)で69kcal。豆乳は128kcalなので、ほとんど変わらない。ちなみにオレンジジュースは、84kcal。

しかしながら、アメリカの学校給食では、生徒の肥満問題の解決策として、牛乳を廃止するなどの方法もでてきている。(ニューヨーク市の学校給食から牛乳が消える

安全性

アレルギーの原因となる可能性があるので、乳幼児期の大量摂取は危険。
また、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する酵素(ラクターゼ)を持たないヒトは、摂取によって軟便、下痢などが引き起こされる。
また、牛乳が人体に対して有害であるという研究は、各種でている。(wikipedia)
牛乳・乳製品に含まれる女性ホルモンは、ヒトの免疫機能を低下させ、感染症への抵抗力を落とす。また月経障害、生殖機能低下を招き、各種アレルギー反応を助長する。
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