ルールガイドライン2.0
特殊能力
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特殊能力
- 特殊能力とはキャラクターが持つ超能力のことです。各プレイヤーが自由に作成できます
- 原則的に1キャラクターにつき1能力となります
特殊能力の作成
構成要素
- 特殊能力は以下の7つの要素で構成され、これらの組み合わせにより内容が決まります
- 同時に発動率と成功率が算出されます
1.効果 詳細
- 特殊能力の実質的な影響のことです。例えば、遠くの敵を攻撃したり動けなくする、味方の攻撃力を上げるなど
- ゲームへの影響が大きいものほど効果値は高く(=発動率は低く)なります
- 付属効果によってさまざまな強化をすることもできます
2.時間 詳細
- 特殊能力の持続時間の長さのことです
- 基本的に持続時間が長いものほど発動率が低くなります
3.対象 詳細
- 特殊能力の対象となるキャラクターの人数および種別のことです
- ゲームへの影響や使い勝手で発動率が増減します
4.範囲 詳細
- 特殊能力の影響が及ぶ範囲のことです
- 基本的に範囲が広くなるほど発動率は低くなります
5.タイプ 詳細
- 特殊能力の効果の現れ方のことです
- 瞬間型、付与型、フィールド設置型などがあります
6.スタイル 詳細
- 特殊能力の効果が現れるタイミングのことです
- アクティブ、カウンター、パッシブの3種類があります
7.制約 詳細
- 特殊能力につけるデメリットのことです
- 使うと体力が減る、特定の条件でしか使えない等
- デメリットが大きいほど発動率が高くなります
他.調整
- さまざまな要因で発動率に調整が付く場合があります
- 例)範囲全体効果の対象を無差別にした場合(内容によって増減)
- 例)各要素を組み合わせて算出された発動率が、実質的なゲームへの影響力と大きく乖離しているとGKが判断した場合(非常に強力だったり、逆にほとんど無意味な場合など)
発動率と成功率
- 構成要素の組み合わせによりその能力の発動率と成功率が決まります (GKが計算します)
- 発動率:能力を使用する際の発動判定に使用される数値です
- 成功率:発動判定の成功後に行われる成功判定に使用される数値です
- 詳細:判定について
特殊能力使用時のルール
- 特殊能力を使用する際には以下のルールが適用されます
- 能力休み 詳細
- 特殊能力の発動に成功すると、そのキャラクターは1回休みとなります
- 特殊能力の原理について
- 特殊能力の作成では後述する構成要素以外にも能力名や能力原理を考える必要があります。ただし、それらはゲーム中の処理には影響を与えず、あくまでフレーバーテキストとして扱います
- 実際の処理では構成要素(計算式)の内容が採用されます
- 空撃ちの禁止
- 特殊能力は適正な対象がいない場合は使用できません
- 複数の効果を持つ能力の場合、効果1の適正な対象がいれば使えます
- ※ 例外的にフィールド設置型の効果は範囲内に対象がいなくても使用可能です