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2011年11月14日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014032 氏名 森山直哉
1.新聞情報
2.要約:
政府は東日本大震災の復興費を調達するための国債(復興債)の最終償還期間を25年に延長したが、中期債を軸とする発行計画は変更しない方針だ。2011年度の国債発行額は10兆円程度膨らむ見込みだ。復興債の償還原資は時限的な復興増税などで賄う。(118字)
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3.論評:
政府は東日本大震災の復興費を調達するための国債(復興債)の最終償還期間を25年に延長したが、中期債を軸とする発行計画は変更しない方針だ。税収や税外収入に不確定な要素が多いため、2年や5年など短めの期限を軸に発行し、柔軟に対応できる体制を整える。
2011年度の国債発行額は10兆円程度膨らむ見込みだ。復興債の償還原資は時限的な復興増税などで賄う。
銀行や証券会社などを通じて販売する個人向けの復興債は、1兆5000億円の発行を計画。個人金融資産を使って復興財源を安定確保する狙いで、購入者には安住淳財務相名で感謝状を発行する予定だ。個人向けも含めた復興債の発行額は11兆5500億円。さらに政府系金融機関の活動原資となる財投債を上積みした。一方で借換債の減少分を差し引きするため、今年度の実質的な増発額は10兆円程度となる。
とあるが、復興費ということで増税など仕方ない部分はあるが、政府を信じきれない部分があるので、これらのお金が上手く使われるのかが心配だ。(430字)
コメント
2011年11月14日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014032 氏名 森山直哉
1.新聞情報
- 見出し:復興債 今年度の国債、10兆円増発。
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2011年11月11日
- 面数:5面
2.要約:
政府は東日本大震災の復興費を調達するための国債(復興債)の最終償還期間を25年に延長したが、中期債を軸とする発行計画は変更しない方針だ。2011年度の国債発行額は10兆円程度膨らむ見込みだ。復興債の償還原資は時限的な復興増税などで賄う。(118字)
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3.論評:
政府は東日本大震災の復興費を調達するための国債(復興債)の最終償還期間を25年に延長したが、中期債を軸とする発行計画は変更しない方針だ。税収や税外収入に不確定な要素が多いため、2年や5年など短めの期限を軸に発行し、柔軟に対応できる体制を整える。
2011年度の国債発行額は10兆円程度膨らむ見込みだ。復興債の償還原資は時限的な復興増税などで賄う。
銀行や証券会社などを通じて販売する個人向けの復興債は、1兆5000億円の発行を計画。個人金融資産を使って復興財源を安定確保する狙いで、購入者には安住淳財務相名で感謝状を発行する予定だ。個人向けも含めた復興債の発行額は11兆5500億円。さらに政府系金融機関の活動原資となる財投債を上積みした。一方で借換債の減少分を差し引きするため、今年度の実質的な増発額は10兆円程度となる。
とあるが、復興費ということで増税など仕方ない部分はあるが、政府を信じきれない部分があるので、これらのお金が上手く使われるのかが心配だ。(430字)
コメント
- 論評お疲れ様です。
普通こういう名目でお金を集める時にはもう少し明細に使い道を決めるのが筋だと思うんですけどね。
どじょうがどうのこうのと言うことしかできないやつは信頼できませんね。 -- (o) 2011-11-14 16:33:21