OVA版登場人物

ディアリーチームの仲間たち

日高愛 / ディアリーレッド

「行きまーす！　超ウルトラダンシング！」

「ディアリースター！　ハロー合体！」

伝説級のトップアイドル・日高舞を母に持つ二世アイドル。ただし、本人が憧れているのは天海春香。絶対素敵の46話にちょい役で登場している。
持ち前の明るさと猪突猛進な性格で、ディアリーチームを引っ張るムードメーカー。
タンクワスプ、ディアリースター、アルティメットディアリースターのメインパイロット。

水谷絵理 / ディアリーブルー

「合体、出来るかも？」

「……芸の肥やしに、なる？」

元・ネットアイドル。コミュニケーションが苦手で気弱な性格だが、876プロの仲間とサイネリアは気兼ねなく話せる関係にある。絶対素敵の40話にちょい役で登場している。
冷静沈着なディアリーチームのリーダーだが、本人は自覚していない。ネガティブになりやすいのが欠点。
エリーバタフライのメインパイロット、ディアリースターとアルティメットディアリースターのレーダー、分析、各種チェッカーを担当。

秋月涼 / ディアリーグリーン

「僕はただかっこいいアイドルになりたいだけなんだー！」

「こんなところで小鳥になってたまるかああああ！」

「ぎゃおおおん！ 小鳥になるのと男だってばれるのは両方とも嫌だ～」

765プロの人気アイドル・秋月律子をいとこに持つ男性アイドル。ただし、事務所の意向で女の子(男の娘)として露出をしている。絶対素敵の21話にちょい役で登場している。
ネガティブ思考になりやすい絵理と何も考えずに特攻しやすい愛を影で支えるチームの精神的支柱。
ダズリングビートルのメインパイロット、ディアリースターの武器制御と姿勢制御、アルティメットディアリースターの武器制御を担当。

桜井夢子 / ディアリーブラック

「悪とか正義とか言ってる場合じゃないでしょ！」

「ドリームスタッグ、ハローチェンジ！」

フリーランスで活動するアイドル。876プロの3人、特に秋月涼とはライバルでありそれなりにいい関係を築いている。
影で小狡い手を使いライバルを蹴落とす陰湿な性格だが、それが妄想獣を倒すきっかけになったりもする。
ドリームスタッグおよびドリームスターのメインパイロット、アルティメットディアリースターの姿勢制御を担当。
絶対素敵の9話にチョイ役で出演しており、ディアリーチームの中では一番最初にシリーズ出演を果たしている

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ディアリーブラックになったのは
涼「夢子ちゃんは服の色はオレンジだからディアリーオレンジって呼びたいけど性格が黒…」
夢子「涼、あんた今なんて言った？」
涼「ぎゃおおおおん！」
から。

876プロダクション社員と関係者

石川実

876プロダクションの社長。事務所の方針もあり所属のアイドルたちが何をしていようがあまり気にしていないらしい。

尾崎玲子

876プロと業務提携をかわしているフリーランスのプロデューサー。専属のプロデューサーを持たない876プロにおいて
コミュニケーションが苦手な絵理のためにプロデューサーとして表に出ることが多い。
妄想獣を見る度になぜかよそよそしい態度を取る絵理とディアリーチームの関係を探ろうとするが、
必ずと言っていいほど犬猿の仲のサイネリアと会ってしまい、正体を探れずにいる。

岡本まなみ

「また961獣が現れたんですかぁ～！？」

876プロでマネジメントを担当する女性。ドジッ娘を絵に描いたような人物で、思い詰めてとんでもない行動に出ては社長を困らせている。

その他の人物

サイネリア / 鈴木彩音

「今日こそディアリーチームの正体を暴くデス」

絵理を慕う現役のネットアイドル。絵理がリアルアイドルになったことに納得がいっておらず、ネットアイドルに戻るよう説得を繰り返す。
更にディアリーチームの中に絵理がいるのではないかと勘付き、正体を暴こうと躍起になるものの行く先々で犬猿の仲の尾崎と会ってしまい
正体を探れずにいる。絶対素敵の40話にちょい役で登場している。

日高舞

日高愛の母親。伝説とも称されたスーパーアイドルとして名を馳せていたが、アイドル活動に飽きて引退した過去を持つ。
愛がアイドルであろうが何であろうがあの子の自由だとして言及しないようにしている。

武田蒼一

絶対素敵に引き続き登場。超有名音楽番組『オールド・ホイッスル』主宰。夢子がこの番組への出演を目標にしている。

765プロダクションのアイドル達

かつて地球防衛プロとして961帝国と戦ったアイドルたち。
Pドランと別れ、アイドルマスターを封印した後は社長が以前からやりたがっていた事務所の移転を行った。
現在は961プロから移籍した我那覇響・四条貴音を加え、所属アイドル全員が人気アイドルとしての地位を築き、多忙な日々を送っている。
日高舞については全員が「あの伝説の国民的アイドル」という認識を持っている。

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さりげなく亜美真美の身長が伸びてて髪を伸ばしてたり、真はかっこいい女の子然とした髪型になり、律子はエビフライからパイナップルになり
あずさはショートカット、美希は巻き髪にするなど殆どのアイドルが何らかのイメージチェンジを図っている。
律子とあずさはプロデューサー候補として篠田Pのサポートにも回っているという。

Pドラン

前作の最終話で765プロを去った後は地球の平和を誰にも気づかれないように見守っていたが、妄想界の侵攻が来ることを予期してディアリースターを用意した。
3人に託した後は妄想界への道をふさぐために全ての力を注ぎつつ、夢子のためにドリームスターを誕生させる「あるもの」を準備している。

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ディアリースターの搭乗者になる3人は実ははじめから決まっていたらしく、「地球防衛プロと何らかの関わりを持ち、高いソングエネルギーを持つアイドルになる3人」が選ばれた。
「春香に憧れ、類い稀なるSEを持つ愛」「961化光線の騒動で美希に助けてもらった絵理」「律子のいとこであり、透明騒動でやよいに協力した涼」の3人が選ばれたのはほぼ必然のようなものだったらしい。