961獣名鑑

961獣名鑑

ヘンタイシンシ(一話)


記念すべき(?)一体目の961獣。千早の言い放った、「プロデューサーは変態」という一言により961ダマーが進化した姿。幼生体はネクタイに手足が生えたような外見をしており、成体になると巨大な男のシルエットにネクタイだけを装着したような姿となる。
シンシビームにより美希たちを苦しめるが、合体を果たしたアイドルマスターのマスターライブフィニッシュにより爆散した。
鳴き声:「オレダーケッコンシテクレー!」(幼生体)「ナカマダモンゲ!」(成体)


ロシューツン(二話)


学校帰りに露出狂の被害に遭った女子高生の「露出狂とか許されるのは小学生までだよねー(中略)キャハハヘンターイ!」によって誕生した961獣。
美希、春香、やよい(主に視覚的な意味で)苦しめるものの、律子の機転によりメインカメラをシャットアウトした状態のアイドルマスターには必殺の「オジョーサンオープン」が効かず、レーダーを頼りに放ったマスターライブフィニッシュの前に敗れ去った。
なお、ロシューツンの姿を確認しにきたガ・ナーハも精神的ダメージを受けたという。
鳴き声:「オジョーサン」(幼生体)「ゴカイチョー」(成体)


マイクンガー(三話)


カラオケボックスにて伊織が、部屋の中でいちゃつくカップルを見て言い放った、「カラオケでなにやってんのよこの変態大人!」で誕生。
幼体時は音程が来てない歌を聞かされる以外はほぼ無害だが、成体時はその歌を超音波カッターとして放つ。
強力な攻撃力を持つ961獣だが、自身以外の歌に対して滅法弱く、それゆえか音を出す物を優先して攻撃する。
偶然ではあるがアイドルマスターが出撃出来ないという状況を作り出し街に大きな被害を出すが、千早とあずさの歌の前に戦意を喪失。出撃してきたアイドルマスターに敗れ去った。
鳴き声:「タタカイナンテクダラネーゼ」(幼生体)「オレノウタヲキケー」(成体)


モヤシッコー(四話)


スーパーの野菜担当が言い放った「もやしを食べて変態も撃退!」で誕生。幼生体、成体ともに貧弱な外見だがもやし状の触手を使って攻撃対象の拘束が可能。
さらに対アイドルマスターにおいては合体接続面にその触手を潜り込ませることで合体の阻止をした。
ただし飛び道具の類は無く、拘束しての打撃攻撃しか出来ない。
アイドルマスターを苦しめるもスタミナの無さを突かれ、逆転負けを喫した。
鳴き声:「モヤット」(幼生体)「ハツガー」(成体)

アルバムーン(五話)


カップルが喧嘩の最中に言い放った、「なんであんな写真持ってるのよこの変態!」で誕生。幼生体は写真型、成体はアルバム型の形状をしており、共に写真を主食とする。
成体はアルバム型なこともあり装甲が厚く、防御態勢になっていればマスターライブフィニッシュすら防ぐことが可能。攻撃時は写真型のカッターを射出する。
エターナルプリズムバスターの前には為すすべなく敗北。
鳴き声:「オモイデ」(幼生体)「ハイチーズ!」(成体)

ゴルゴーム(六話)


「悪の組織って変態も多いよね」で誕生。幼生体はどこかの戦闘員型、成体は蜘蛛型。戦闘能力の高さに加え狡賢さも兼ね備えており、幼稚園児のバスを襲撃するなど特撮チックなさ苦戦を決行。
成体は幼生体と同型の小型ゴルゴームを生み出すことができる。
特殊能力「マクーカン」で自身の能力を四倍にしてアイドルマスターを苦しめたが、その副作用である「スーパーヒーローも同時に呼んでしまう」で真に変身能力を与えてしまい、小型ゴルゴームはあえなく撃退。
自身の分身である小型ゴルゴームのダメージが本体に跳ね返ってきてしまい、成体もマスターライブフィニッシュの前に敗れ去ってしまった。
鳴き声:「イーッ!」(幼生体)「ソウセイオー!」(成体)

リャクシュー(七話)


雪歩の「誘拐犯は変態さんが多いから……」で誕生。幼生体はロシューツンと酷似しているが、成体はボックスワゴン型。攻撃目標を体内に取り込む能力を所有しており、数分もその状態を維持出来れば取り込まれた相手はそのまま潰されてしまう(ただし、人間サイズは攻撃対象として想定外だったため、取り込まれてもほぼ無害)弱点らしい弱点はないのだが、内部からの攻撃にはかなり弱い。
取り込んだ雪歩に内部から穴を空けられた挙句、エターナルプリズムバスターの前に爆散した。
鳴き声:「オジョーチャーン」(幼生体)「イーモノアゲルー」(成体)

ヒルドラン(八話)


「今度の昼ドラのキャスト、変態多すぎない?」で誕生。幼生体はたわし型、成体は携帯電話型の外見。
人間の欲望を極限まで肥大化させ、それによって暴走させる粒子を放つ。視聴率(エネルギー)表示部分で、攻撃されてエネルギー充填率が5%を切ると行動不能になる。
やよいを追いかけてちゃっかりアイドルマスターに乗ったアサミンゴスの暴走もあったが、視聴率表示部をアイウォントキャノンで攻撃され、動けなくなったところをマスターライブフィニッシュの前に敗れ去ってしまった。
このあとガ・ナーハはアサミンゴスを「絶対に倒さないといけない変態」としてチャンスがあれば961獣を使って倒すことを決意したと言う。
鳴き声:「オソロシイコ!」(幼生体)「ボタントバーラー」(成体)

シンサーン(九話)

「審査とか言って胸ばっかり見るなんて…変態かしら」で誕生。幼生体と成体の外見は紙状だが、成体に限り審査用紙っぽいレイアウトになっている。
アイドルマスターの挙動を事細かにチェックし、自分の身体に審査結果を書き込んでいく。評価はかなり辛口な上にほめることを全くしない。評価はビジュアル、ボーカル、ダンスの3種類らしい。
実は961獣としてはもっとも弱い方から数えてもいいくらいのレベルに位置するが、美希のテンションがとんでもなく低かったこともあり、かなり善戦している。
勝ったら駅前のケーキ屋で売られているいちごババロアを奢ると宣言した伊織の言葉でやっとやる気を出した美希の相手ではなかった。
鳴き声:「ヨウチェックデス」(幼生体)「フゴウカク!」(成体)

タイコタツジン(十話)

「マツリダイコヲタタクオトコノカッコウはHENTAIデース!」で誕生。幼生体は一対のばち型、成体は某○○の達人の筐体っぽい外見。太鼓の音を聴いた生き物を強制的に踊らさせる不思議な音波を発生させる。叩ける曲は色々あるらしい。
コアメカ三機を音楽で操って踊らせ、そこにミサイルを撃ち込むという戦法で美希たちを追い詰めるが、ダンシングライブフィニッシュで怯んだところで合体され、マスターライブフィニッシュで爆散した。

鳴き声:「ハヂマルドン」(幼生体)「ドドンガドン」(成体)


ラシンバーン(十一話)

「道に迷ったふりしてのぞきに来たんでしょ変態!」で誕生。幼生体はコンパス型、成体は羅針盤型。
幼生体、成体ともに生物の方向感覚を乱す電波を発信しているが、元から方向音痴の人間がこれを浴びると逆に普通の方向感覚を得てしまう。
小型ビットを飛ばしてぶつける、地面を殴って噴き上げたつぶてでダメージを与える等多彩。
なお、なぜか羅針盤の盤面に黒い子豚っぽい顔が描いてある。

鳴き声:「ミギデスヒダリデス」(幼生体)「バクサイテンケツ!」(成体)

ケンカミッコシ(十二話)

「そんな理由で怒ってたの?この変態!」で誕生。幼生体は和風の神殿を模した体、成体は神輿型(頭部に幼生体と同じ形状の神殿が乗っている)
マイクンガーやタイコタツジンのように音波を発し、それによって人間の闘争本能、嫌悪感情に火をつける能力を有する。
他にも強烈な体当たり、なぜか大砲みたいなものが備わっていたりと某戦車と犬と人間のRPG3に出てきたあの戦車を思わせるネタがある。
鳴き声:「マツリダマツリダァ!」(幼生体)「ソイヤ!ソイヤ!」(成体)

ラブレータ(十三話)

「あれのどこがラブレターなのよ!この変態!ストーカー!」で誕生。幼生体はラブレター型、成体はそれに天使状の羽根が生えており、手に弓矢を持っている。
幼生体は音波、成体は弓矢が当たった相手が身近な人間に恋してしまうという能力を持っている。
また、成体の弓矢は通常攻撃も可能で、威力はスーパー961獣登場前の961獣の中でもトップクラス。

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最終更新:2010年08月08日 13:24
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