あたりが出たらもう一本 - 声劇つくっちゃおうぜ

男　「ＺＺＺ……」
天使「コン、コン、コン。はいりまーす…ガチャッ。はいりましたー」
男　「んー……なんだよ……」
天使「こんばんは～」
男　「あ？こんばん……わああああああああああ！！！！　な、なな、なんだあんた！」
天使「人間よ、恐れることはないのです。ボクは天使なのです。貴方に害は与えないのです」
男　「天使？あんたが？」
天使「そうなのです。見ての通りの天使なのです。」
男　「……天使に見えないんだけど」
天使「う？どうしてですか。こうして羽もあるし」
男　「ガムテープで止めてあるな」
天使「天使の輪っかもあるし」
男　「針金見えてんぞ」
天使「こんなに可憐でかわいらしい……」
男　「あんたさ、その年でそんな格好して、恥ずかしくないの」
天使「がーん…」
男　（ていうかこれ不審者？不審者なのか？）
天使「く…でもボクは負けないのです。
　　　ボクは神の啓示をお伝えしなくてはいけないのです」
男　（通報したいが…こちらが不振な動きを見せると逆上する犯人もいるとか前に犯罪捜査番組でやってたような気がする…）
天使「人間よ…神の啓示を与えたもう、心して胸に留めよ。
　　　明日の朝日が昼を指すとき……そなたは”あたり”を引くであろう。
　　　神の御心に沿い困難に立ち向かうがよい」
（間）
天使「…返事は」
男　「はい？」
天使「宜しい。それでは、心せよ」

友　「それで？」
男　「それだけそれだけ。本当何がしたかったんだろうな」
友　「夜中に枕元にね…まあ物取りじゃなくてよかったな」
男　「警察に相談したほうがいいと思う？」
友　「天使のコスプレした不審者が神の啓示を与えて行きましたって？
　　　そりゃ笑われるだけだろ」
男　「だよなあ……」
友　「お告げじゃ、今日”あたり”を引くんだろ？宝くじでも買っといたらどうだ？」
男　「馬鹿、買うかっつーの。……あ」
友　「ん？」
男　「ガリガリくん……あたってた」

お題：悪夢 天使 あたり

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GIRL:BONNIE,WHAT…YOU,YOU HEAR THAT?
　　　THIS PAGE,IT WAS VIOLATED BY THE BAD……"PLAGIARIZED"!　WERE STOLEN!
GUY:HEY? OH,WHAT'S HAPPEN? SUCH A FOOLISH PERSON DOES NOT EXIST……
GIRL:THE CRIMINAL IS A STUDENT. BONNIE,Ｉ CALL THE SCHOOL,AWAY……
GUY:OH,OH,OH……IS NOT READY,CLYDE.YOU NEED NOT DIRTY ONE'S HANDS.
　　　HEAVEN'S VENGEANCE IS SLOW BUT SURE…
　　　DUMPED SHE,STEPPED ON DOG-DIRT,
　　　MADE PANDA-EYE BECAUSE OF SUDDEN RAIN.
GIRL:AH,BONNIE! YOU'RE SWEET.VERY VERY SWEET!
　　　 OK,PRAY TO GOD,THE SCOURGE OF GOD AND WISHES.

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