たのしいSM入門

A_01「なあ、ちょっとそこの鞭で俺を力いっぱい殴ってくれないか」
B_01「なんじゃそりゃ。やだよ」
A_02「頼むよ、自分だとつい加減しちまうんだ」
B_02「まあ待て、先に事情を説明しろ。目覚めたのか?」
A_03「目覚められないから頼んでるんだ」
B_03「言っておくがオレにそういう趣味はないぞ」
A_04「頼むよ~、あったか~いコーヒーも蝋燭もあんまり効果なかったんだよ~」
B_04「お前……預かり知らないところでそこまで踏み込んでたのか」
A_05「頼む、一生のお願い」
B_05「やだよ、オレは目覚めたくない」
A_06「えっ、別にお前は関係ないし、目覚めなくていいと思うけど」
B_06「いや、オレだって関わってるだろ。つい目覚めちゃったらどうするんだよ。立ち直れないだろ」
A_07「え~っ、なに、お前興味あんの? 来て来て! 大歓迎!」
B_07「っ……死ね、変態ッ!!」
A_08「えっ、どこ行くんだよ! お~い……
   はぁ~、変態かぁ……そうだよな、声劇なんて、傍目から見たら変態……えー、そうかぁ~?
   いやー、そりゃ深夜に叫び声あげる変態だけどさぁ~
   ふぁ~ぁ……もうせっかくスレ立ったのに、クソ眠くて仕方ねーよ……ア~ア……」

終!
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最終更新:2011年01月07日 19:56