『愛と勇気と赤ずきん!』

A:男性。狼さん。赤ずきんを食べたい。
B:男性。青ずきん。ショタ属性。天真爛漫。
C:女性。赤ずきん。クールなリーダー格。
D:男性。緑ずきん。キザ。
E:男性。黄色ずきん。好物はカレー。


A01「ジジイは腹の中。変装も完璧。あとはガキが来るのを待つばかり、っと。ククク……早く来い来い赤ず」
B01「おじーちゃん、こーんにーちわー!!きたよー!」
A02「うわ、げっ!ふぉおおおおおおおお!」
B02「うわー、おじーちゃん、早えー!一瞬で寝ちゃったー!」
A03「ははは、このくらい当然だよ」
  (あっぶねー、何つータイミングだよオイ。このジジイは病気なんだから起きてたら不自然じゃねーか)
B03「ねえねえ、おじーちゃん」
A04「な、なんだい、ぼうや」
B04「おじーちゃんのお口はどうしてこんなにおっきいのー?」
A05(しまったー!あわててベッドに潜り込んだもんだからマスクがはずれちまったのか!?ええっと、どうしよう、どうすれば上手くごまかせるものか……。って、待てよ?よく考えたらこんなガキくらい狼である俺なら小細工なしでもどうにでもなるよな?ガバッと起き上がってガブッと食っちまえばそれで終わりだもんな、よーし)
  「それはね、お前を食べちゃうためさあー!」
B05「うわあああーーーー!」

A06「って、待て、その頭のずきん……お前、赤ずきんじゃないな!?いったい何者だ!」
B06「おじいちゃんのくちすっげー!歯がとがってるー!かっこいー!」
A07「質問に答えろ!」
B07「えー?ぼく?ぼくは青ずきんだよー?」

C01「引っかかったわね、狼さん。そう、その子は青ずきん。赤ずきんはここよ」
D01「フッ、そして俺様が緑ずきん」
E01「黄色ずきんもいるでごわす」
(※SE:銃声)
A08「な、あ、……ガハッ!」
C02「ちなみに今565メートル向こうから狙撃したのが黒ずきんよ。――5人そろって!」
B~E「ずきんファイブ!!」
A09「そんな、馬鹿な……グフッ」

(もう爆発オチにでもすればいいんじゃないかな!)