なにぬねの

名前はないとは何だか生意気なのだ、と悩みを泣くなく何度もなぞる頃

二階堂の 憎たらしくも逃げられぬ日本一のニャンチュウに ニヤニヤしていると

ぬるま湯からぬかどこを抜けてきた ぬりかべの主に ぬぬっとして

猫のねころんだ寝床に ねまきでねっころがる姉(ねぇね)が念仏念じりゃ

のどかな農夫のこのこと 望んで能動的に飲み屋へと ノックと共に 飲めども飲めども飲まれるのぉ

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最終更新:2010年10月19日 15:43