『今日の自己嫌悪』


 ふっふー。
 ……あれ、シャンプー出てこない。
 あ、そっか。昨日シャンプー切れたから詰め替えたんだっけ。何回か押せば出てくるはずだけ
ど……。

 (しゅこしゅこ)出ない?
 (しゅこしゅこ)まだまだ?
 (しゅこしゅこ)もうちょい?
 (しゅこしゅこ)まだかな?

 (どぴゅ。)出た。

 ……ふむ。
 やばい。シャンプーエロい。
 なかなか出てこなくて、何回も何回もポンプして、あるとき一気呵成(いっきかせい)にどぴ
ゅっと。ポンプを強く押しすぎて、勢い余った白濁液が手のひらにどぴゅっと。いきなり出てく
るもんだから、思いの外勢いよく飛び出してくるもんだから、手のひらで受け止めきれなくて、
太もも辺りまで白濁液が飛び散る、そのエロス。
 どろっとして、白くて濁ってて、ひやっと冷たい白濁液。冷たいところがまたエロス。いかに
も普通の生き物じゃない感じがしてとてもエロス。触手ものにも通じるエロスが、こんなどこに
でもある日常の一コマに隠されていたなんて。エロス。実にエロス。

 こしゅこしゅして、こしゅこしゅして、どぴゅ。
 エロい。

 こしゅこしゅして、こしゅこしゅして、どぴゅ。
 「ふわわ。びっくりしたー。濃ゆいのいっぱい出したね、手がべとべとだよぅ」
 こうですか?はい、実にエロス。
 エロいなー。実にエロいなー、おろしたてのシャンプー。冷たくてぬるぬるのシャンプーでロ
リっ子を白く染め上げてしまいたい!

 ……って、あれ。この場合、今の俺のポジション、ロリっ子側か……。