アスキーアート
原型
∧ ∧
( ∂_ б)
< > やれやれだぜ
| ||
< _ >__>
goluah基準
∧_∧
( ∂_б)
< >
| | |
<__>_>
2chでの歴史
2001年3月26日、モナー板の「ちょっぴりキザなモナー君☆」にて新AAとして誕生。
スレ立ての時点では名前が決まっておらず、いくつか候補が上がった中で、その中一つ「キザモナー」が定着した模様。
「やれやれだぜ」「~だと格好悪いだろ?」などとナルシストっぽいセリフを良く使う。
当時のモナー板は新AAスレが乱立しており、モナ板住人の新AAに対する風当たりが強かったため、
当然このAAの評価も悪く、すぐさま駄キャラと認定された。
1の傲慢な態度も相まって、1とモナ板住人の抗争や1への煽りAAで、スレが荒れてしまう。
その後1は姿を消し、残った住人によってキザモナーが改造される。
体型のスリム化、装飾の追加などを繰り返し、後に「
チャンコ」と呼ばれるAAの姿となる。
Goluahでの歴史
2011年09月05日にGoluah!専用アップローダーにてエル ◆ EL/tYKIsPI氏が公開。
「初心者から上級者まで幅広く使えるキャラ」というコンセプトを意識して製作を手掛けられたようであり、
初心者に対してはコマンドが全体的に簡単なものになっているので手軽に動かすことが出来、
逆に上級者に対しては上手く連続技を組み込むことで高い火力を得られるといった
正にコンセプト通りに仕上がったキャラクターといえる。
ちなみにGoluahでは上記のGoluah基準のAAのように、顔の横幅が
モナーとほぼ同じになるように縮められており、
顔においては両方の眉毛と目を分離させるように描き換えられているため、元のAAと比べると外観が大きく変わっている様にも見える。
なお、同じ顔のチャンコはAAのパーツがそのまま使われている。
ダウンロード
基本データ
HP |
ゲージ 本数 |
ジャンプ 回数 |
ダッシュ |
チェーン |
GC |
備考 |
前 |
後 |
空 |
地 |
空 |
1000★ |
3★ |
1★ |
ステップ |
ステップ |
- |
可 |
可 |
有 |
チェーンコンボは逆順不可、Cと2Cはどちらかしか出せない 特殊な吹っ飛び状態の相手に地上通常技を当てると、強制的に追撃不可のダウン技になる |
オプション
項目 |
PT |
依存 |
排他 |
解説 |
HP Plus |
5 |
- |
- |
HPが1300に増加します |
Gauge Plus |
5 |
- |
A |
ゲージが4本に増加します |
Auto Guard |
10 |
- |
- |
オートガード |
Guard Point |
10 |
- |
- |
C、2C、JC、アクストキックにガードポイントが付きます |
Triple Jump |
10 |
- |
- |
3段ジャンプができるようになります |
Skill Up |
5 |
- |
- |
超必殺技の1ヒット毎の威力が10増加します(削りは不変、及びブリッツガイストのみ対象外) |
Infinity Mode |
20 |
- |
B |
ゲージ消費技を無制限に何度でも使えるようになります |
合計 |
15 |
- |
- |
- |
性能・戦術
非常に扱いやすいキャラクター。
飛び道具や対空技、そして突進技などの基本的な技に加え、エリアルコンボも使用できるオールラウンダー。
各種通常技や必殺技、超必殺技はどれも使い勝手がよい性能であり、総じて近・中・遠距離いずれの戦闘はそつなくこなすことができるため、
極めて安定した戦いが出来るようになっている。
しかしその代償としてか攻撃力が低く設定されており、大ダメージを狙いたい場合は正確にコンボを繋げていくように戦う必要がある。
全体的に技の威力が低いので高ダメージを狙うにはアクストキックからエリアルを決めるのが基本となる。
ただし、エリアルは相手の大きさや自分との高さによって攻撃が当たらなくなる場合があるので、
その場合は多少のディレイをかけて正確に攻撃を当てることも重要となる。
オプションは「Guard Point」をONにするとかなり攻めやすくなるが、威力的には「Triple Jump」をONにしたいところ。
技解説
通常・特殊技
- ガードキャンセル ガード中に214+C 0.3ゲージ
- Cと同じ回し蹴りで反撃する。
- 通常のCよりも発生が非常に早く、無敵時間も長いのでリターンが取りやすい。
- ヒット時は相手を吹っ飛ばすため、画面端であれば通常技も含めて追撃が可能。
- アクストキック 6+B 空中可 ★
- 地上では少し前進しつつ中段判定の踵落としを繰り出す。空中でも使用可能。アクストとはアックスのドイツ語読みで「斧」という意味。
- 相手が空中にいるかいないかで吹っ飛び方が変わり、空中にいる相手の場合は地面に勢いよく叩き落す。
- 地上にいる相手の場合は一度相手を地面に押し付けた後に高く浮かせ、追撃が可能となるが、
- 地上での移動距離はCよりも若干短く、距離によっては当たらないこともあるので注意。
必殺技
- ブリッツクーゲル 236+AorBorC
- 電撃の弾を前方に発射する飛び道具。ボタンによって隙や弾の大きさ、弾速が変化する。
- A版は弾の大きさは小さいものの弾速が速いうえに隙が少なく、至近距離でガードされても反撃を受けにくい。
- C版は弾速が非常に遅い代わりに弾が大きめなので当たりやすく、こちらは設置型飛び道具としての感覚で扱う。
- なお、至近距離で当てると相手を地上・空中問わずにダウンさせるが、代わりに与えられるダメージが少しだけ増える。
- フラクトリット 214+AorBorC
- その場から斜め上に飛びあがりつつ蹴り上げる対空技。C版は蹴り上げた後に斜め下に急降下キックを繰り出す変則的な突進技となっている。
- A・B版は空中ガード不可でA版は横への移動距離が若干長く最高で2ヒット、B版は飛び上がる距離が高く最高で3ヒットする。
- C版は急降下キックが中段判定となっているが、画面端でなければ蹴り上げと急降下キックが同時にヒットすることは殆どない。
- 何れも対空以外にも連続技に、C版に限っては奇襲技としても使用することが出来る。
- ライオットスタンプ 214+AB
- 背後の画面端まで高速で跳び、そこから三角飛びの要領で飛び蹴りを繰り出す。
- 飛び蹴りの突進速度は速く、ガードされても反撃を受けにくいので使いやすい技である。
- ただし、自分が画面端を背にしている時やアクストキックからの連携などでしか連続技に組み込むことができないのが難点か。
- ヒット時は壁バウンドを誘発するので、エリアルや必殺技などで追撃が可能だがかなりシビア。
超必殺技
- ブリッツレーゲン 236+BC 1ゲージ 空中可
- 電撃の弾を16連射する超必殺技。空中では斜め下の広範囲に向けて連射する。レーゲンとはドイツ語で「雨」という意味。
- 最後の1発の弾は大きく、それ以外は小さいが何れも弾速は速め。
- 発生が早く、出掛かりからわずかに無敵時間も発生するのでこちらも至近距離で発動しても安全。
- 空中にいる相手にヒットした場合は飛び道具がすべて当たらず、ヒット数に多少のムラが生じる。
- 空中版は発射する角度が度々ランダムで変わるうえに密着時でしか大ダメージを全く期待できないが、その性質上多人数対戦では重宝する。
- フラクトリット・ドライファ 214+BC 1ゲージ
- フラクトリットを3回連続で繰り出す。ドライファとはトリプルのドイツ語読みで「三重」という意味。
- キザモナーの1ゲージ技の中では最も威力が高いが、それでも総ダメージは200にも及ばない。
- 空中ガード不可で出掛かりから長い無敵時間が発生、そして発生も早いという至れり尽くせりの技。
- 連続技や対空技、無敵時間を生かした反撃などといったさまざまな用途で使うことができる。
- フラクトリット・ルフト 空中で214+BC 1ゲージ
- 空中でC版フラクトリットを繰り出す。ルフトとはドイツ語で「空」という意味。
- 蹴り上げは連続ヒットし、急降下キックの速度が若干速くなっている。
- こちらは空中ガード可能で威力は1ゲージ技の中では最低だが、やはり発生が早いので空中連続技の〆に使える。
- これを使うよりも地上に着地してから超必殺技を当てたほうが威力が高いが、安定性においてはこちらが大きく勝っている。
- ブリッツガイスト 22+AB 2ゲージ
- 一定時間、自分の周囲を回転する電撃の弾を発生させる技。
- 単発の威力は非常に低いが連続ヒットし、相手の飛び道具を掻き消すことが出来る。
- この技を上手く絡めた連続技が最後まで継続できれば非常に高いコンボダメージが狙えるが、
- どちらかといえば妨害に適した技である故にキャラによってはコンボを安定しないことがあるので適度に抑えておくほうが良いだろう。
- ブリッツボンベ 22+BC 3ゲージ
- 自分の周囲に電撃を放つ超必殺技。
- 3ゲージ技としては威力が低い(単体で当てても総ダメージが300未満である)うえに発生は若干遅いものの、
- 空中ガード不可・終わり際以外は完全無敵状態・暗転後の発生が非常に早いという優れた性能となっている。
- さらに相手のスーパーアーマーを貫通する効果も付属されているので、はくそリーナなどを除く常時スーパーアーマーの相手に対しても確実に仰け反らすことができる。
ストライカー
味方キャラをホーミングして敵が至近距離にいれば「フラクトリット」、それ以外の場合は「ブリッツクーゲル」で攻撃を行う。
コンボ
基本コンボ
- JC>AorB≫2Aor2B≫C>各種必殺技
- B≫Cよりも、A≫Cの方がコンボの安定性においては勝る。
応用コンボ
- アクストキック>アクストキック
- 対地専用。
- アクストキック>ライオットスタンプ
- 対地専用。ライオットスタンプは攻撃を当てた位置によって発動のタイミングを変える必要がある。
エリアルコンボ
- アクストキック>JA≫JB≫JC>フラクトリット・ルフト or ブリッツレーゲン
or (着地>Bフラクトリット or フラクトリット・ドライファ or ブリッツボンベ)
- 「Triple Jump」がONであれば、JCヒット後にジャンプキャンセルして再度攻撃することでさらにダメージを稼げる。
- 空中でフラクトリット・ルフトよりも着地してからの超必殺技で〆た方が高ダメージ。
目押しコンボ
- 2A×2~4
- 2B×2~3
- 2B>2A
元ネタ
技名 |
元技 |
元キャラ |
モチーフ |
- |
アカツキ電光戦記 エレクトロゾルダート |
フラクトリット(C版) |
フラクトリット |
アカツキ電光戦記 アドラー |
ライオットスタンプ |
ライオットスタンプ |
GG ソル=バッドガイ |
最終更新:2014年07月05日 03:02