VERSUS ~格闘王への道~

発売時期:1995年7月7日/収録号数:DS07号
対応機種:PC-98/メディア:FLOPPY DISK
ジャンル:アクション/シリーズ名:その他


概要説明

マウス操作の格闘アクションゲーム。

武神(たけがみ)流古武術の継承者『武神京也』は
自らの強さを知るべく、謎多き大会『格闘技選手権大会』に挑む。

操作方法


操作は原則マウスのみ。
①手前中央のボタンをクリックし『パンチ』、『キック』、『必殺技』を選択する。
②敵を左クリックすると、選択された技で攻撃する。 敵の防御アイコンによって、防御されることもある。
③敵の攻撃アイコンを右クリックし、選択された技と同じなら防御できる(※1)。

項目 説明
体力 敵の攻撃を受けると減少し、無くなったら敗北
スタミナ 時間と必殺技の使用で減少し、無くなると気の溜まるスピードが激減する
ある程度溜めると必殺技を撃つことができる
※1必殺技が選択されている場合:パンチが防御可能。
  また、敵の必殺技はパンチ、キックのどちらでも防御可能。


バトル後に獲得するバトルポイントを使い、能力レベルを上げることができる。

項目 効果
攻撃 パンチとキックの威力を上げる
防御 受けるダメージを軽減する
体力 HPとスタミナ(戦闘時間)を伸ばす
技能 気の溜まりを早める
必殺 必殺技の威力を上げる

登場キャラクター

武神京也
(武神流古武術)
本作の主人公。武神流古武術の正統継承者。
美花(メイホワ) 主人公のパートナー。
1年前に主人公に負けた事がある。
ダナマリハ・カーン
(モンゴル相撲)
予選1回戦の対戦相手。
テングル(蒼天の神)・カーンの異名を持つ。
戦績は300戦以上で無敗。
シンカティクン・チェンパー
(ムエタイ)
予選2回戦の対戦相手。
テレビ取材では常時カメラ目線で、ナルシスト疑惑。
これまでに再起不能にした選手は10人以上。
シンプソン・クレイジー
(クレイジー柔術)
予選3回戦の対戦相手。
元々の流派のグレイシー柔術を自分で勝手に改名している。
所謂ケンカ屋。変則的で卑怯な技を使う。
ファン・ス・ロン
(テコンドー)
本選1回戦の対戦相手。
韓国では5年連続のライト級チャンピオン。
八百長の要求を断って以来、公式戦では戦えなくなった。
地元の孤児達の為に賞金を獲得するため出場。
羽隠霞
(羽隠流忍法体術)
準決勝の対戦相手。アメリカ人とのハーフだが日本姓を名乗っている。
羽隠流は主人公の武神流と同じ古武術にあたる。
幼少からの憧れのとある格闘家(前大会に出場後、行方不明)の
手がかりを得るため出場。
カイザー
(ルチャ・リブレ)

攻略情報

1.すべての能力レベルを9にすると・・・良いことがあるらしい(情報求む)。
↑チートでやった場合は特に変わったことはなかったが……真っ当な方法でやると何かあるのだろうか?
 ていうか真っ当な方法で出来るんだろうか?

2.必殺技を当てると敵の攻撃をキャンセルさせられる。

3.体力1/5以下、気力最大で超必殺技を放つことが出来る(オールレンジ)。

4.攻撃がヒットした回数に応じて獲得BPがより多く加算される。
  • 高ダメージ、回数・少 → 獲得BP少
  • 低ダメージ、回数・多 → 獲得BP多
1回当たりの加算BPはパンチ・キック共に同じ。必殺技が最も多い。
攻撃を受けると勝利後の獲得BPは減っていく。

BPをより多く獲得する道は、必殺技と通常技を出来るだけ多く当て、
かつ敵の攻撃を受けないようにする事か。

(メモ)
  • 体力と技能にBPを集中させ、即チャージで低威力の必殺技を多くあてるとBPを稼げる。

  • レベルをうまく調整すると、ラスボスを魔空波(中伝・超必殺)で倒せるパターンがある。
 獲得BPがかなり減るという変化はあるが、エンディング上は龍殺波で倒したことになってしまう。

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最終更新:2010年01月28日 17:33