用語集 - dangeorigin @ ウィキ - atwiki（アットウィキ）

ドヘン＝タイ王国

四国程度の大きさの小国。１５００万人程度が暮らしている。
国王はヒリューといい、頭はあまり良くないらしい。
クーデターや国王暗殺計画は度々起こるが、彼の特殊能力によりほとんど失敗する。
唯一、４年前に実弟のクーデターを許してしまった。

ヒリュー

ドヘン＝タイ王国の１２代目国王。
４年ほど前に前国王の死去に伴い国王の座を引き継いだ。
その時、双子の弟が離反し、ドヘン＝タイ王国は分裂した。
侍女との変態的な行為を主な日課とし、政治的なことには全く関与していない。
でも、どうやら娘が生まれるらしい
今回、転校生ポジションにつく。
２ターン目開始時に登場
「ええい、じれったい！！このワシがドシ＝ンシの奴らなど全員討ち果たしてくれるわ！！」

ドシ＝ンシ共和国

九州程度の大きさの小国。１８００万人が暮らす。
国家主席はキリという。４年ほど前にドヘン＝タイ王国から独立。
ドヘン＝タイ王国とは仲が悪い。

キリ

ドシ＝ンシ共和国の元首。ヒリューの双子の弟である。
兄との意見の相違により離反しドシ＝ンシ共和国として独立させる。
国家最高学府を首席で卒業している。
一見、真面目に見えるが兄と同様にド変態である。
兄と同じ能力を持っている。
兄と同様に、転校生ポジションにつく。２ターン目開始時に登場
「ふ・・、兄上を殺すのは私の役目。覚悟はよろしいかな。」

ＨＡＮＭＡ帝國

ドヘン＝タイ王国やドシ＝ンシ共和国に隣接する大国。中国程度の大きさ
絶大なる軍事力を持ち、ドヘン＝タイ王国やドシ＝ンシ共和国の侵攻を密かに狙っている。
４年前に起こった兄弟喧嘩も、この帝國の陰謀と囁かれている。
マッチョが多い

コ＝タケ

流浪の賢者。
ドヘン＝タイ王国とドシ＝ンシ共和国が全面戦争に陥りそうになったとき、
ヒリューやキリの元に現れた。
彼らに全面戦争による国力消耗の愚かさを説き、両国の代表戦士１３名による
バトルロワイヤル方式による決着、つまり古来より伝わるダンゲロスを提案する。
今回裏方で暗躍することでドヘン＝タイ王国、ドシ＝シン共和国を乗っ取ることを計画。
乗っ取りはＨＡＮＭＡ帝國に相対するための拠点確保の意味合いが強い。
転校生のみの制約が０．１％と極端に少ないのは、この一派が何らかの計略を用いたためとの噂がある。
両国王を排除後、国連からの推薦を受け幹部として中枢に入り込もうと画策してるとかしてないとか・・。

最終的には宿敵ＨＡＮＭＡ帝國を滅ぼすために行動しているらしい。

Ｎｏ．１０

現在の国連みたいなとこに勤める忍者。
国家間の紛争をダンゲロスで解決する際、会場の設営や特殊マス設置能力者の手配、当日の立会などの役割を担う。
民間人の被害が少ないダンゲロスによる紛争解決を各国に呼びかけている。
ドヘン＝タイとドシ＝シンの争いをダンゲロスよる決着にするよう両国幹部を説得し、好みの女の子を連れてきたコ＝タケに好感をもっている。
足のきれいな女の人が好き。つまり、足フェチ

ダンゲロス

能力者で溢れかえっているこの世界では、一度戦争が起きると相手の国民が全滅するまで徹底的に叩きのめすことが多かった。
そのため絶大なる影響力を持つ宗教家カガミは、このような悲劇を繰り返さないよう、当時縁起の良い数字であった１３名対１３名の代表者で殺しあい決着をつけることを信者である各国代表に提案した。
これこそがダンゲロスの始まりであった。
勝敗が決まった後、国連は直ちに両国に対して軍隊を派遣し、敗けた国に対しての治安維持、及び人権保護に努めることが義務付けられており、
ダンゲロス後に何らかの差別、迫害、弾圧を勝者の側が行うことは禁止されている。

このダンゲロスは大人気のコンテンツとなっており、全世界で放映され軒並み高視聴率を誇る。
この放映料、及び当日の公営ギャンブルの収入によりダンゲロスは運営されている。

なお、ダンゲロスによる決着を決めた双方の指導者たちは世界中から賞賛され、歓待される。
また、ノーヘル平和賞の最有力候補ともなる。