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木染月 作詞/無楽
夕方に飾るヒグラシの声
夜のカラスに托すは化粧
雲が白粉 その手は黒く
夜の闇こそあなたの髪よ
雲間の顔になびく風 一人二人と家路を誘う
いつも通る帰り道 今日は外れて探すはススキ
窓辺飾った穂の先に
かかる横顔あの子に似たり
流れ流され とまらぬ心
風に乗るなら風流と言う
ゆれた笹音いずこの調べ ささやき声に心を濡らす
また会いましょう十五夜に それまで忘れる月が照ること
心亡くして忘れると言う 死なぬ想いのあらんことを
夜のカラスに托すは化粧
雲が白粉 その手は黒く
夜の闇こそあなたの髪よ
雲間の顔になびく風 一人二人と家路を誘う
いつも通る帰り道 今日は外れて探すはススキ
窓辺飾った穂の先に
かかる横顔あの子に似たり
流れ流され とまらぬ心
風に乗るなら風流と言う
ゆれた笹音いずこの調べ ささやき声に心を濡らす
また会いましょう十五夜に それまで忘れる月が照ること
心亡くして忘れると言う 死なぬ想いのあらんことを