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朱楽 作詞/無楽
春にあっては薄く淡く
古の人の例えに乗れば
恋に想いに死を歌う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
秋にあっては女郎の舌
地獄の川の色を諭され
モミジ流れる川と笑う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
頬に夕暮れ 舌には秋を 指に春をと願うころ
染める人とは肌に冬 宿す人だと願うころ
古の人の例えに乗れば
恋に想いに死を歌う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
秋にあっては女郎の舌
地獄の川の色を諭され
モミジ流れる川と笑う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
頬に夕暮れ 舌には秋を 指に春をと願うころ
染める人とは肌に冬 宿す人だと願うころ