作曲できる奴ちょっとこい

朱楽

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akatonbowiki

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朱楽  作詞/無楽

春にあっては薄く淡く
古の人の例えに乗れば
恋に想いに死を歌う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
秋にあっては女郎の舌
地獄の川の色を諭され
モミジ流れる川と笑う
色の数は花の数 四つ並べた花札の裏
必ず傍にある色は 濃くも薄くも同じもの
頬に夕暮れ 舌には秋を 指に春をと願うころ
染める人とは肌に冬 宿す人だと願うころ

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