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逃げ水 作詞/無楽 作曲/400スレ592
灼熱の上に乾きもしない
決して枯れない華と水
たどり着こうと歩を進めれば
遠のく背中 降る蝉しぐれ
それはあなたの逃げる足音
遠くあり近きを歌い気を引いて 歩み寄らせて袖振るあなた
会う由(よし)もなく水を湛える それが心というのでしょう
揺らぎ燃えゆく焔に似ても
影も落とさず咲く陽炎
それに囲まれ水面を揺らす
黄泉の泉の湧き出る音は
華が咲く音 華が散る音
遠くあり近きを歌い気を引いて 歩み寄らせて袖振るあなた
会う由(よし)もなく水を湛える それが心というのでしょう
一歩進めばあなたも進む 顔を伏せたるときだけ浮かぶ
黄泉の境の川より遠い 水と同じはあなたの心
決して枯れない華と水
たどり着こうと歩を進めれば
遠のく背中 降る蝉しぐれ
それはあなたの逃げる足音
遠くあり近きを歌い気を引いて 歩み寄らせて袖振るあなた
会う由(よし)もなく水を湛える それが心というのでしょう
揺らぎ燃えゆく焔に似ても
影も落とさず咲く陽炎
それに囲まれ水面を揺らす
黄泉の泉の湧き出る音は
華が咲く音 華が散る音
遠くあり近きを歌い気を引いて 歩み寄らせて袖振るあなた
会う由(よし)もなく水を湛える それが心というのでしょう
一歩進めばあなたも進む 顔を伏せたるときだけ浮かぶ
黄泉の境の川より遠い 水と同じはあなたの心