作曲できる奴ちょっとこい

刺青

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akatonbowiki

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刺青  作詞/無楽 作曲/木宮

祭囃子のあの夜に
君に伝えし我が心
頬を染め上げ恥じらいて
浴衣のすそにゆらりとまとう
秋も深まるあの暮れに
君が捧しその心
きぬ擦れの音しとやかに
現れたのはか細き体
始まりという終わりの初め 入り口という出口につける
目印の色を思い出として 迷う迷路に惑うとしよう
大晦日の鐘の音も
僕の想いは消せずかも
社の下で君を待つ
この胸の音が勝るなかでは
春の眠りの暁に
胸に抱かれてまどろむは
蝶か華かとめぐらせる
頬の色みて朝焼けを知る
傷をつけては色に染め 二度と消えないタトゥーのような
記憶を抱いて死ぬ時がくる 身が滅ぶまで消えない記憶
それはとても悲しい記憶

音源

  • 刺青 (一部改詞あり)


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