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写温 作詞/無楽
詠んで写して切ないわけ
恋文と呼ぶことにして
花と月影清かなこと
伝えたいのが好きという
この身の重さを背に預けるが
破瓜の痛みの代わりとしても
雪の冷たさ手に移すのが
待つということ知るのです
夏の初めと終わりを比べ
暑さ変わらぬようなもの
出会い別れのその体
変わらないのが温もりなだけ
もしも会うなら暑い日の夏
もしも去るなら寒い日の冬
恋文と呼ぶことにして
花と月影清かなこと
伝えたいのが好きという
この身の重さを背に預けるが
破瓜の痛みの代わりとしても
雪の冷たさ手に移すのが
待つということ知るのです
夏の初めと終わりを比べ
暑さ変わらぬようなもの
出会い別れのその体
変わらないのが温もりなだけ
もしも会うなら暑い日の夏
もしも去るなら寒い日の冬