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雷 作詞/カリバネム
雷と雨の夜はこれから 長らく続いてゆくとして
念仏が聴こえ始めて 気の狂った風が窓を叩いて
空を見上げてるのは 見知らぬ人に泣きついたように
嘘を見つけて泣き出したように
此処にいたことのたった一つも
覚えていない 思い出せない
記憶の塔も見失ってしまった
鳥撃ちの焼けた肌の色は そのまま 沈んで行くとして
融点と氷点の間で 数えきれないほどの決心が目覚めて
決して架からないのは 気の遠い願い まるでしがなく
投げ出すはずがまだ生きるように
焼け焦げるためだけに なぜなら
子どもの患い 今も忘れない
何処へ向かうと呟いたような…
念仏が聴こえ始めて 気の狂った風が窓を叩いて
空を見上げてるのは 見知らぬ人に泣きついたように
嘘を見つけて泣き出したように
此処にいたことのたった一つも
覚えていない 思い出せない
記憶の塔も見失ってしまった
鳥撃ちの焼けた肌の色は そのまま 沈んで行くとして
融点と氷点の間で 数えきれないほどの決心が目覚めて
決して架からないのは 気の遠い願い まるでしがなく
投げ出すはずがまだ生きるように
焼け焦げるためだけに なぜなら
子どもの患い 今も忘れない
何処へ向かうと呟いたような…