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華鏡 作詞/無楽 作曲/288スレ206
君に捧げるかんざしの
華の色はと選ぶ時
なびく黒髪目に浮かぶ
サラリゆらりと闇に舞う
夜に浮かべる一輪の
鮮やかを見たいためだけに
心やつして身を寄せず
せめて慕うは蝶の身の上
羽根を休める為といい
君を好いたが故に舞う
君が華だと知りつつも
赤のひとひら送るのは
二つ華ある闇の中
どちら君かとわからずに
とまれなくとも泣かないように
二つ写るは華鏡
華の色はと選ぶ時
なびく黒髪目に浮かぶ
サラリゆらりと闇に舞う
夜に浮かべる一輪の
鮮やかを見たいためだけに
心やつして身を寄せず
せめて慕うは蝶の身の上
羽根を休める為といい
君を好いたが故に舞う
君が華だと知りつつも
赤のひとひら送るのは
二つ華ある闇の中
どちら君かとわからずに
とまれなくとも泣かないように
二つ写るは華鏡