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空蝉唱歌 作詞/にんぢん
今年も夏が舞い来たり
蝉の羽音が愛おしや
川では童(わらし)の遊ぶ声
我関せずと風が吹く
思えば蛍の彼の光
意味有れどと惑う夜
亀はゆっくり迫り着て
鷹のように過ぎて行く
思えば絵画の様(さま)だった
夏が去り雪、彼の人も、夏と共に去ってゆく
それでも夏は淡々と、いつもの様に迫り着たり
嗚呼哀しかな蝉の羽音も
蝉の羽音が愛おしや
川では童(わらし)の遊ぶ声
我関せずと風が吹く
思えば蛍の彼の光
意味有れどと惑う夜
亀はゆっくり迫り着て
鷹のように過ぎて行く
思えば絵画の様(さま)だった
夏が去り雪、彼の人も、夏と共に去ってゆく
それでも夏は淡々と、いつもの様に迫り着たり
嗚呼哀しかな蝉の羽音も