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感染 作詞/あくし
掠れた声音 釘打ち地蔵
針の墓場に躓くヤシロ
頬を舐めるは泥人形か
沼に沈んだ 上が濡れた
首を絞めるは青い手だけか
草葉の影の赤目兎は
指ごと連れ去り黄泉の途(みち)
釘が鳴く 鈴が死ぬ
蝉の骸は未(ま)だ啼いてない
呼ばないで 呼ばないで
奈落の底には粉を撒いて
私の屍(かばね)には血を吐いて
針の墓場に躓くヤシロ
頬を舐めるは泥人形か
沼に沈んだ 上が濡れた
首を絞めるは青い手だけか
草葉の影の赤目兎は
指ごと連れ去り黄泉の途(みち)
釘が鳴く 鈴が死ぬ
蝉の骸は未(ま)だ啼いてない
呼ばないで 呼ばないで
奈落の底には粉を撒いて
私の屍(かばね)には血を吐いて