作曲できる奴ちょっとこい

a summer song

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akatonbowiki

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a summer song  作詞/119スレ487

独り、暗い部屋 布団に潜り込んで
僕は爆音にまみれ ただ時が過ぎるのを待った
食費を削って 中古で買ったアルバム達
爆音のメロディーで 壊れ行く心を食い止めた
少年の瞳から 血の涙流れる
認めて欲しかった ここに居てもいいよと
どこにも見つからない 自分の居場所を
誰か僕を救ってよ この命絶つその前に
いつも聞いていた いくつもの名リフ達
自分でも弾いてみようと 安いエレキを買ってきた
ギターは導いた 僕の心を引き上げた
闇に潰される胸 分かり合える仲間と出会えた
汗まみれのライブの後 明け始めた空を見て
ギターを背負って歩いた 二人無言のまま
遠ざかるあの澄んだ空 カラスの鳴き声さえ
今でも僕は覚えてるよ もう命絶つ事はない
夏の陽が反射する 死んだ理由もわからずに
まぶしく揺れる水面 ギターを抱えて焼かれた
汗まみれのライブの後 明け始めた空を見て
ギターを背負って歩いた 二人無言のまま
遠ざかるあの澄んだ空 もう帰れない日々
もう一度聞かせてよ お前のあのメロディー
遠ざかる若かった日々 時々立ち止まる俺に
もう一度聞かせてよ ギター抱え微笑むお前

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