作曲できる奴ちょっとこい

犬の糞

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akatonbowiki

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犬の糞  作詞/112スレ440

A)ふと立ち止まった大通り
そこに佇む君を見た
ただ何をするわけでもなく
ただそこにいるだけの君
B)心の中で君に尋ねた
「君は何のためにそこにいるの?」
「君の存在に価値はあるの?」
君は顔色ひとつ変えず
僕をみつめながらこう言った
S)「君に何もしてあげられない
君にとって何の価値もない
だけど僕はいつか糧となり
きれいな花を咲かせるのさ
S)たとえばこんなアスファルトでも
きれいな花を咲かせるのさ
そしたら君は微笑んで
花に水をやってくれるかい?」
C)一週間後の大通り
まだ小さな芽が芽吹いてた
僕は少しだけ頬上げて
もういない君に手を振った

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