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ピエロ 作詞/一(にのまえ)

見せ物小屋のピエロは笑って
おどけてタップを踏むんだ
涙化粧の白塗りの顔で
ニッコリ微笑んで恋をしていた
週に一度遊びに来る名前も知らない女の子に
不器用に笑いかけて恋をしていた
笑って おどけて タップを踏んで
デカっ鼻で 大きな口を歪ませニッコリ笑う
大きな靴で タップを踏んで
女の子と仲良くしたかった 一緒にワルツを踊りたかった
女の子はいつもピエロを見て笑っていた
ピエロも悪い気はしなかった 女の子が好きだったから
好きだったから 恋していたから
でもピエロはピエロ 一生小屋から出られない
ある日女の子は男と一緒に笑っていた
ピエロは気付いた 笑っているんじゃなくて笑われている事に
所詮ピエロはピエロ 独り踊って笑い者
所詮ピエロはピエロ 踊って笑って笑い者
ピエロは一生小屋の中

(このページは旧wikiから転載されました)