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カゲロウ  作詞/tta

不気味に空が笑った 僕にはそう見えたんだ
天気は雨のち曇り 湿った空気をかき分けた
病室の君は俯いたまま
泣くのを必死でこらえていた
陽炎のように揺らめく命に 君は何を思うのだろう
半年だけのか弱い灯火 僕は何を言えばいいのか
小さく震える僕の右腕が 小さく震える君を包んだ
不自然に君が笑った 僕にはそう見えたんだ
悲しみを僕には見せず 気丈に振舞っていた
晴れ渡る空は予告も無く
次第に雲を増やしていった
蜉蝣のように儚い命に 君は何を思うのだろう
短い命と悟った君に 僕は何を言えばいいのか
小さな体は痩せてくばかり 大きな瞳は何を見てるの
僕の祈りは遠い空に 吸い込まれて消えた
陽炎のように揺らめく命に 君は何を思うのだろう
蜉蝣のように儚い命に 君は何を思うのだろう
小さく頷き空を見上げた 小さな墓石にキスをした