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九相図  作詞/無楽

焼くな埋めるな 野にさらせ
痩せたあなたの 糧となろう
青く黒く 膨れて崩れ どこに捨てた面影を
袖にし人の数ほどに その目むさぼる 虫の音
人はいずれ骨となり また魅せるを望めず
ここにそこに 食い散らされ終わる
理解できず 今日か明日かと
泣いて叫べる愚かさよ
凛と咲くを 思わす顔が 変わり果てる不可思議は
あなた残した詠の中 見えて隠れて 色あせず
人はいつか骨となり また踊るを願えず
そこにここに まき散らされ終わる
悟りきれず 今日か明日かと 
肩を震わす寂しさよ
解けてしみては 草木に華に えぐり裂かれて 獣の腹に
やさし美し 栄華の影は
燃えず朽ちて跡となり また芽吹くを叶えて
詠と音に 変え偲ばれ続く
いまに伝わる あなたの最後
こうも哀れと思いたい