このページはこちらに移転しました
(無題) 作詞/440スレ5
「ギャ!グッワ!待て!待つのだ雑種!」
ギルガメッシュは、叫んだ。
「許せ!我はセイバーが欲しかっただけなのだ」
「体は剣で出来ている!血潮は鉄で心は硝子!」
士郎はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けろー!助けろー!」
ギルガメッシュが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「幾たびの戦場を越えて不敗!」
士郎が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
ギルガメッシュの血があたりに飛び散った。士郎のコブシも血で染まっている。
「ただの一度も敗走はなく!ただの一度も理解されない!彼のものは常に独り 剣の丘で勝利に酔う!」
士郎の形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、セイバーも凛も言葉を失ってしまっていた。
思わセイバーが言った。
「シロウ!それ以上やると死んでしまいます!」
「ガッシ!ボカ!」
士郎には、まったく聞こえていない。ギルガメッシュも失神したのか動かなくなった。
「故に、生涯に意味はなく!」
セイバーが叫んだ。
「その体は、きっと剣で出来ていた」
凛が後ろから士郎を押さえた。
ギルガメッシュは、叫んだ。
「許せ!我はセイバーが欲しかっただけなのだ」
「体は剣で出来ている!血潮は鉄で心は硝子!」
士郎はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けろー!助けろー!」
ギルガメッシュが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「幾たびの戦場を越えて不敗!」
士郎が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
ギルガメッシュの血があたりに飛び散った。士郎のコブシも血で染まっている。
「ただの一度も敗走はなく!ただの一度も理解されない!彼のものは常に独り 剣の丘で勝利に酔う!」
士郎の形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、セイバーも凛も言葉を失ってしまっていた。
思わセイバーが言った。
「シロウ!それ以上やると死んでしまいます!」
「ガッシ!ボカ!」
士郎には、まったく聞こえていない。ギルガメッシュも失神したのか動かなくなった。
「故に、生涯に意味はなく!」
セイバーが叫んだ。
「その体は、きっと剣で出来ていた」
凛が後ろから士郎を押さえた。