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盆に踊る 作詞/無楽
神が降りて 縁(えん)をかく
心決めた人々は
あの子この子の影探す
なれない足を 引きずりながら
響く太夫(たゆう)の声の裾
あちらこちらの花吹雪
音に光の華かとて
心決めた人々は
あの子この子の影探す
なれない足を 引きずりながら
響く太夫(たゆう)の声の裾
あちらこちらの花吹雪
音に光の華かとて
想いの丈は 永久に枯れない
袖をたくして 白い手上げて
右に左に 心と同じ
来(きた)る季節のススキ野原が
提灯を月に いまここに
音頭高まり 胸が続いて
心 高鳴り 声が押す
押して押されて飛び出すものは
火の花のような恋心
袖をたくして 白い手上げて
右に左に 心と同じ
来(きた)る季節のススキ野原が
提灯を月に いまここに
音頭高まり 胸が続いて
心 高鳴り 声が押す
押して押されて飛び出すものは
火の花のような恋心