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奴隷・解放奴隷@アルールシア帝国


目次


概要


奴隷(ヤヴィード)


奴隷には、契約奴隷、犯罪奴隷、そして身分としての奴隷があります。

契約奴隷は、その名の通り、金銭や様々な義務や権利の対価として、一定期間、奴隷として「雇用」された者をいいます。
当然、奴隷の刻印はありませんが、契約奴隷を表すメダルや腕章、帽子など、地方毎に定められた契約奴隷であることを示す印を携帯しなくてはなりません。

犯罪奴隷は、その名の通り犯罪を犯したものを、刑罰として奴隷の身分に落とす事をいいます。
顔や身体の一部に、焼印や刺青を入れられる、言わば終身刑です。

身分としての奴隷は、古来、戦争などで滅ぼされた国の人々とその子供たち、さらに奴隷に落とされた重罪犯の子供たちになります。
こうした人々にも、顔や身体の一部に焼印や刺青を入れられます。

ただし、その待遇については、犯罪奴隷を除いてそれほど悪いものではありません。
奴隷は主人にとっても大事な資産です。

特に教育を受けた奴隷は非常に高価ですし、奴隷を持つことは平民達にとっても一種のステータスですし、書記官が全て奴隷である事もあり、読み書きを教える教師の大半は奴隷の身分にあります。

中・下級の貴族はもちろん、富裕な平民達の大半は、幼いころから書記官の資格を持つ奴隷の教師達によって教育を受けていますので、身分の差は覆しがたいものの、その人格を否定するような扱いをする主人はまずいません。

犯罪奴隷についてはまた話が違います。
犯罪奴隷の大半は、危険な鉱山労働や、過酷なガレー船の漕ぎ手、危険な動物や魔物と戦わされる最下級の剣奴とされ、良くても辺境の開拓労働者として送られる事になります。
そうした犯罪奴隷の大半は、早くて数年、長くても10年と立たずに死ぬ事になります。



解放奴隷


様々な功績や、要因により、奴隷の身分から解放される者もいます。
その場合、開放奴隷である事を示す新たな焼印や刺青を入れられる事になります。

極まれな例として、魔法によりその痕跡を消してしまう場合もあります。


逃亡奴隷


主人の元から逃げ出した奴隷でも、5年以上逃げ切った場合には、解放奴隷となる事が認められています。
が、元の場所ではもちろん働けませんし、解放奴隷の刻印はもらえません。
刻印を焼きごてで潰すだけです。

当然ながら逃亡奴隷の追跡は熾烈を極めます。
捕まった場合、大半の奴隷は殺されるか四肢の一つを切り落とされた上、終身奴隷の刻印という、もっとも過酷な罰の一つを受ける事になります。
なにより、解放奴隷の刻印が無い者には平民位は与えられませんし、余程の事が無い限り、逃亡奴隷を雇う者はいません。

仮に雇う者があったとしても、一般の奴隷達以下の待遇と、さらに過酷で悲惨な仕事が待っているだけです。


奴隷の登場する場面






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