フラネア神聖軍


フラネア中央軍と地方騎士で構成された職業軍人
中央軍は47~54個師団と言われている
1個師団の定員は9千人である
地方騎士は軍による選抜後、一度首都フラネリスに集められ中央軍の各部隊に吸収される
地方騎士(従士含む)は約25万人程度だと思われる
航空兵力では飛竜の代わりにファルコニアと呼ばれる大型飛行生物を使役している

中央軍


中央軍に所属する兵士は物心つく前に親元から離され兵士として教育される
主に貧困層・捕虜・奴隷の子供が僅かな金と引き換えに連れて行かれる
中央軍兵士は神と預言者に絶対的な忠誠心を叩き込まれる
銃と剣が主な武装である
個人の魔術能力は比較的高い
野戦用の大砲や魔砲などは数が少なく、防御拠点に配備されている程度である
攻城兵器として「神の大火」と呼ばれる巨大な魔砲がある


地方騎士

地方の司祭者階級の子弟で構成される
騎士一人につき従士が9人が就く(従士の階級は不問)
平時には必要最低限の数が任務につく
戦時には一度軍役をこなした騎士が動員され、従士が騎士一人につき30人に引き上げられる
従士の武装は騎士の負担のため、装備にばらつきがある


※戦時には奴隷を武装させ、突撃させていたという例もあるらしい


預言者

神の祝福と寵愛を受けた存在
であるはずだが教国に協力的な者は少ない
要人として送られ、外交的な恫喝の道具に使われる事が多い

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最終更新:2007年09月10日 11:02