1)暗殺者
・他のキャラクターを1人暗殺し、手番を飛ばすことができる。
暗殺するキャラクターを選択する。暗殺されたキャラクターはこのラウンドの手番が飛ばされる。
暗殺者は暗殺されない。泥棒の対象にならないので、お金持ちのときに選ぶとよい。
一番最初にプレイできるので、リーチ状態で一抜けしたいときに有利。暗殺誤爆に要注意。
2)泥棒
・他のキャラクター1人からコインを盗むことができる。
盗むキャラクターを選択する。ただし、暗殺者と暗殺されたキャラクターからは盗めない。
実際にお金が手に入るのが、盗んだキャラクターの手番になったとき。
他のキャラクターが貧乏なときは、あまりおいしくない。
手に入れたお金が使えるのが次のラウンドで新たな泥棒に盗まれる可能性がある。
3)魔法使い
・他のプレイヤー1人と手札全てを交換するか、任意の枚数の手札を山札と交換する。
以下の2つのうちどちらかができる。
◇自分の手札全部を他プレイヤー一人の手札全部と交換する。
◇手札のカードを好きなだけ捨て、同じ枚数だけ山札から建物カードを補充する。
他プレイヤーと交換するときは、手札の枚数、所持金をしっかり確認しよう。手札0枚でも交換できる。
4)国王
・建築済みの黄色の建物1枚につき1コインを獲得する。
・次のラウンドのスタートプレイヤーとなる。
国王が暗殺された場合、ヴァリアントルールの設定によって次ラウンドの国王が異なる。
・国王の権力なし・・・スタートプレイヤー(現国王)が引き続き国王となる。
・国王の権力あり・・・暗殺された国王が次ラウンドの国王となる。
国王は一番最初にキャラクターカードを引けるが、どのキャラクターを選んだか読まれやすい。
7枚建設済みで国王を選び、次のラウンドで暗殺者で8枚建設1番乗りするとうれしい。
5)伝道師
・建築済みの青色の建物1枚につき1コインを獲得する。
・傭兵から攻撃されない。
地味すぎる。暗殺の対象になりにくい。
6)商人
・建築済みの緑色の建物1枚につき1コインを獲得する。
・コインを1枚獲得する。
最もお金を手に入れやすいキャラクター。
商人は暗殺の対象になりやすい。
7)建築家
・建築カードを2枚獲得する。
・3枚まで建築できる。
自分の手番に3枚まで建築カードを出すことができる。
お金があるときに取ると最強なカード。一気に3枚建築できるので、一発逆転が狙える。
商人同様、暗殺の対象になりやすい。
8)傭兵
・建築済みの赤色の建物1枚につき1コインを獲得する。
・建築コスト-1のコインを支払い、建築済みの建物を破壊できる。
他のプレイヤーの建物カードを一つ取り除くことができる。伝道師の建物は破壊できない。伝道師が暗殺されてる場合は破壊できる。
建物を破壊するには、その建物カードのコスト-1支払う。つまり、1コインの価値の建物は、無料で取り除くことができる。
とりあえずコスト1の建物は壊しておく。高い建物を壊す場合、支出も大きくなるので注意。
どの建物を壊すかでゲームの流れが変わるので結構重要。終盤で傭兵を取ると、点数計算が面倒。
最終更新:2007年07月18日 13:02