動物発生学 第二版

  • 著者 江口保暢
  • 出版社 文永堂出版
  • 価格 ¥7350
コメント
獣医学領域の動物の発生を学ぶには、良い本だと思います。発生学の背景にある分子学的機構にはあまり触れず、器官別の発生が書かれています。下記紹介する本が、発生学総論的に対して、この教科書は各論になります。

欠点としては、絵も模式図もスケッチも、全て白黒なので、イメージがわきにくいかもしれません(管理人)



Developmental Biology

  • 著者 Scott f. Gilbert
  • 出版社 Sinauer Associates Inc
  • 価格 $107.30
コメント
発生学のバイブル。実験動物から植物の発生まで、事細かに書かれています。発生学の背景にある、分子生物学的な機構にまで言及されています。図や模式図、写真等もフルカラーですので、図だけを見ても参考になります。

おそらく、ほとんどの人は読む必要がないと思いますが、発生再生学に興味がある人は、図書館等でパラパラとめくるのも良いと思います。(管理人)
最終更新:2008年05月24日 21:03