《邦語》
1.橋本伸也「EU加盟後のラトヴィア・エストニアにおけるマイノリティ問題」『ユーラシア研究』May 2006, 34.*国籍取得、学校改革、歴史認識についての現状紹介と分析
《外国語》
○文献ではなく映像ですが。Russia Todayという英語のテレビ番組で、欧州審議会議員会議議長が、エストニアのマイノリティ問題および第二次世界大戦の記念式典(Sinimäed攻防戦)についてコメントしています。議長のコメントが間の抜けたものに感じられるのは、私がエストニアのメディアの影響を受けすぎているせいでしょうか。外交問題に詳しいエストニアの国会議員ミヒケルソンは、同議長が最近とみにロシアびいきだとコメントし、そこには彼の家族のロシアへの経済的関心があると指摘していますが・・・
《ウェブ》
○エストニア統合基金
www.meis.ee("library"でモニタリング・レポートをはじめ、社会学的調査の分析等を読むことができます)
○住民問題担当大臣のポストは、2009年6月11日に廃止され、その任務は、教育・科学省、社会省、内務省、文化省にそれぞれ分かれました。
社会統合では、Eesti Koostöö Kogu(www.kogu.ee/index.php)で関連資料・情報を見ることができます。
○教育・科学省
www.hm.ee(政策一般)
www.ekk.edu.ee(学校関係の統計、科目ごとのカリキュラム等があります)
○法律全般
www.riigiteataja.ee(エストニア語のみ)
www.legaltext.ee/indexen.htm(英語あり)
以上はエストニアについてです。ラトヴィアについては、以下を参照してください。
○政治・社会問題全般
○研究所・センター等
○国籍・移民局
○教育・科学省(カリキュラム・統一試験担当)
○社会統合問題担当特別大臣も、エストニアの住民問題担当大臣同様廃止されました。