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1031小笠原ゲームp.1

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tsukyama

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第四ゲーム「すれ違いデート」 10/31小笠原ゲーム

おもいで秘宝館1,1未消化
イラスト(南天さん)SS(鈴藤瑞樹さん)


つきやままつりの発言:こんばんは

芝村の発言:こんばんは
記事をどうぞ。

つきやままつりの発言:はい

(記事転載につき省略)

芝村の発言:呼び出すACEをどうぞ

つきやままつりの発言:はい。前回と同じ瀬戸口さんと、いつも一緒におられるののみさんをお願いします
(GPMのですね)

芝村の発言:はい。了解です。
ののみはいないので10マイルが返金されました。
イベントは?

つきやままつりの発言:あら… はい ピクニックに行きたいと思っていたのですが
可能でしょうか

芝村の発言:デートなら。2・2ある?

つきやままつりの発言:あります

芝村の発言:ではデートで

つきやままつり:はい

芝村の発言:はい。2分ほどお待ちください。

/*/

貴方はどんな格好だい?

つきやままつり:私服ですが 山に行くつもりで
半袖シャツに 細身のパンツといったところです
お弁当をもっているのでちょっと大荷物です

芝村の発言:
はい。

つきやままつり:(お弁当は描いて用意してきたのですが…)

芝村の発言:
瀬戸口が現れたよ。簡素だがセンスのいい、町歩きの服だ。

つきやままつり:顔色はいいですか?
歩いてくるのをちょっと観察します

芝村の発言:顔色はいいね。
貴方の格好を見て、いささか躊躇している。

つきやままつり:「先輩こんにちは。…ピクニックにいくつもりだったので…」(声が小さくなります)

瀬戸口:「あー」

つきやままつり:「スカートはいてくればよかった…」

瀬戸口:「すまん、勘違いした」

芝村の発言:
瀬戸口は背を向けて帰ろうとした。

つきやままつり:「や、待ってください!」
「違うんです! 今日はののみさんとご一緒だろうと思って!」

瀬戸口:「・・・」
(実はデートだろうと思って連れてこなかった人)

つきやままつり:「(がーん)…」
「き、着替えてきてもいいですか!」

瀬戸口:「いや、俺が着替えて、その、ののみつれてくる」

瀬戸口:「悪かった」

つきやままつり:「いいえ(ちょっと泣きそう) あの」
「今度またデートしてください」

瀬戸口:「今でもいいが」

瀬戸口:「ピクニックは、今度でも」

つきやままつり:「はい!」
「着替えてきても、いいですか?」

瀬戸口:「ん……ああ」

つきやままつり:「す、すぐ戻ってきます」(着替えて戻ってくるのにどれくらい時間がかかりますでしょうか)

芝村の発言:
15分くらいかな

つきやままつり:はい 「じゃあ急いでいってきます!」

瀬戸口:「ん、ああ」

芝村の発言:
ほおをかいている

つきやままつり:半袖でも少し襟の開いた白いブラウスと、小さなペンダント、オレンジのフレアスカート、5センチヒールのパンプス に替えて走って戻ります
(化粧は元からしてないですし)

芝村の発言:
細かいなおい。
はい。きました。

つきやままつり:だ、だって(笑) 絵で描いてなかったので
はい
「はぁはぁ… お、お待たせしまし、た」
顔を上げて、にっこりします

芝村の発言:
瀬戸口は少し笑った。

瀬戸口:「上出来だ。俺とデートするのはもったいないな」

つきやままつり:照れ笑いします「先輩と歩けると思ったから… 頑張ってきたんです」
「嬉しい」

瀬戸口:「……」

つきやままつり:「?」

芝村の発言:
瀬戸口は機嫌を損ねたか、厳しい顔になると、背筋を伸ばして貴方の荷物を持った。
歩き出した。大またで

つきやままつり:「あ、あの」 後ろを早歩きでついていきます

瀬戸口:「どこに行く?」

つきやままつり:「あ、はい。えっと」

芝村の発言:
瀬戸口は静かに待っている。

つきやままつり:「喫茶店に入りませんか? ひとまず」

瀬戸口:「いいとも」

芝村の発言:
瀬戸口は貴方をエスコートして、喫茶店に入った。

つきやままつり:(わぁ)

芝村の発言:
瀬戸口は貴方を座らせると自分も座った。

つきやままつり:(いすをひいてもらったんですね)「ありがとうございます」

瀬戸口:「何を飲むかな」

つきやままつり:「私はアイスティーをお願いします」

瀬戸口:「緑茶、ホットで、銘柄分かる?」

芝村の発言:
瀬戸口は銘柄聞いて渋い顔をしたが注文している。

つきやままつり:まだ厳しいお顔ですか?

芝村の発言:
いや、銘柄がわからないとか言われて憤慨してそうだ。

つきやままつり:「ほうじ茶なら お弁当の時にと思って水筒に詰めてきたんですけど」

瀬戸口:「ほうじ茶は温度管理が……あ、いや、なんでもない」

つきやままつり:「緑茶のほうが難しいかと思って… 戸外で湧かして新鮮な熱湯でお茶を淹れたら、美味しいでしょうか」

瀬戸口:「難しいな。茶葉にもよるが煎茶なら80度くらいだ」

瀬戸口:「いや、そんなことはどうでもいい」

瀬戸口:「……面白くなさそうだな」

つきやままつり:「はい え、いえ全然そんなことないですよ」(真顔で)

瀬戸口:「それは良かった」

つきやままつり:「はい --ほんとですよ(笑)」

瀬戸口:「疑ってはないさ」

瀬戸口:「そんな風に、見えるかい?」

つきやままつり:「いえ、でもお茶の淹れ方に興味を持つ人は少ないのかと思って 私は、変わってるのかなと」
「それと こないだの、先輩の真似です」

瀬戸口:「変わってなんかはいないさ。気にしないでいい。普通だ」

つきやままつり:ちょっと頬を赤らめて微笑みます

芝村の発言:
瀬戸口は見ないようにしている。

つきやままつり:「(アイスティーを飲んで)走ったので喉が渇いちゃいました。--このあと、どうしましょうか」

瀬戸口:「実のところ、ノープランだ。あー。でもその弁当は、消費したいな」

つきやままつり:「えへへ。ちょっと多いかも。公園か神社あたりで木陰を探しましょうか」

芝村の発言:
瀬戸口は微笑んだ。

瀬戸口:「公園にしよう。神社は縁起が悪い」

つきやままつり:「はい」

芝村の発言:
瀬戸口は勘定を払うと歩き出した。

つきやままつり:「あ、ぁ ごちそうさまでした」

瀬戸口:「最近新しい公園が出来たそうだ。いや、リニューアルだったか」

つきやままつり:「わき水が出たところですか?」

瀬戸口:「良く知ってるな。ああ、そうだ」

瀬戸口:「あー。別のやつといったことがあるなら、変えようか?」

つきやままつり:「そりゃぁ… わ、わあ 全然違います!」
「下調べです! 買い食いスポットとか 寄り道する場所とか!」

瀬戸口:「?」

つきやままつり:「い、いえ、いいんです なんか変なことを口走りそう」

瀬戸口:「都合の悪いことはいわないほうがいいな」

つきやままつり:「都合が悪いってほどじゃないですけど、変な奴と思われたらいやだから」

瀬戸口:「?」

つきやままつり:「あんまり気にしぃも変ですね。お弁当食べる場所を探しましょう」

瀬戸口:「泉の近くは、少し寒いかな」

瀬戸口:「あそこのベンチはどうだ?」

芝村の発言:
なんか、ぎくしゃくしている

つきやままつり:「はい。そうしましょう」
「…?」顔を見上げます

瀬戸口:「?」

芝村の発言:
見詰め合っている。

つきやままつり:「… あ、えっと 座りましょう」
荷物を受け取って広げます

芝村の発言:
瀬戸口は頬をかいている。
瀬戸口は座った。

つきやままつり:http://www36.atwiki.jp/tsukyama/pages/66.html (携帯でも見られます)
「あとリンゴも剥いてきたんです」(描いていませんが これも密閉容器に詰めて)
「それで、お茶もあります。お口に合うかわかりませんが」

芝村の発言:
はい。

つきやままつり:紙皿と割り箸を渡します。「はい、どうぞ」

瀬戸口:「スッポンじゃないがめ煮か・・・」

つきやままつり:「スッポン?! うちの方では鶏肉ですけど」

瀬戸口:「今風だな」

つきやままつり:「まああの、家庭料理です。私が食べて育った」
「スッポンって、宮廷料理か何かですか?」

瀬戸口:「骨がついているのは昔と同じだ」

瀬戸口:「どぶがめでがめ煮だ。ぶつ切りにして煮る」

芝村の発言:
どぶがめ=すっぽんだよ。

つきやままつり:「えー どぶがめって初耳です…。スッポンは高級食材ですよ」
(それも初耳です)

瀬戸口:「まあ、今はそうかもしれないな。あんなに農薬を使うんじゃ、すっぽんだって生きてはいないだろう」

つきやままつり:「へえー 食べてるのに知らなかった……」(自分でも巻きずしをお皿に取ります)
「そうそう、養殖のスッポンですね」(言いながら、食べてるお顔を見ます)

瀬戸口:「昔は、どの田んぼにもいたもんだ」

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