2017年5月13日 建物捜索訓練(東京都町田市)


『東京映像美術株式会社』本社社屋を使用した建物捜索訓練の19回目です。今回は2月に使わせていただいたエリアで、バリエーション豊かな設定を組んでの練習をさせていただきました。

  • 実施日時:2017年5月13日(土) 9:00~15:30
  • 会  場:東京都町田市
  • 参加頭数:7名/救助犬6頭
  • 協  力:東京映像美術株式会社/東京Mix株式会社

↑↑犬は自ら室内に入り込み、障害物をかいくぐってヘルパーの真下に到達します。接触できない条件下でも、力強く告知することを求めました。
↑↑接触できない高所という条件下で、気流の強い通廊側からの特定は難易度が高く、自信を持って告知することは難しいものです。
↑↑可能な限り直近で告知することを求めたセット。それぞれの犬の個性や課題に応じたセットを組むことができました。
↑↑見習い訓練生も成犬たちと同じセットで練習できるようになってきました。
↑↑雨の1日でした。建物を使っての練習ができることは、とてもありがたいことです。

GW中に実施したIRO基準での瓦礫捜索試験では、それぞれのペアが課題を持ち帰りました。バリエーションを工夫しやすい東京映像美術さんの社屋を使用しての練習で、それぞれの課題に応じた練習セットを組むことができました。
犬の態度、反応から、しっかりとした学習に結びついていることがわかります。

会場と機会をご提供下さいました東京映像美術株式会社ならびに今回も細やかなご配慮をいただきました施設管理スタッフの皆様に感謝申し上げます。



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最終更新:2017年06月23日 17:19