ジープにセルキャットをつける


うちのジープ(J37ガソリン車)は排気ガスが車内に入り込んできていて排ガス臭がきつかった。酸素を多めに供給してやれば少しはきれいな燃焼をしてくれるのではと思って、昔の車につけていたセルキャットを取り付けてみた。
性能には無関係だがこの歯車と花のマークけっこういい感じで好き。

セルキャット本体の赤い筒は運転席側のフェンダーの内側に付属ステー用の穴4つをドリルで開けて付けた。場所はブレーキマスターシリンダーの下あたりがちょうど空いているのでそこへ。しかし、こういうキット物って付けるの楽だなぁ。
そしてエアクリーナの蓋に穴を開けて粉の吸い込み口をつける。この穴の位置はエアクリーナエレメントの内側にしておいた。キャブへ直接吸い込む位置。(・・・後でこの位置がまずかったことが判る。)
そして本体と金具をエアホースでつないで完了。調子が良くなった気がしていい気になって走る走る・・・。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (cellcat_ng02.JPG)
そして3週間後。突然黒煙を盛大にマフラーから噴き始めたのでキャブクリーナーを使ってキャブの清掃をした。一応黒煙は収まった。

このセルキャットは実はディーゼル用を使った。ディーゼル用はガソリン用よりも粉をたくさん噴く仕様になっている。本当の原因ははっきりしないが、粉が直接キャブに入るので詰まったのかもと思ってエアクリーナエレメントの外側から粉を吸うように穴位置を空けなおした。
まあ、いまはこんなセルキャットの効果があるのかないのか判らないような状態で乗っているが、排ガス臭が改善されていないことは確か。

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最終更新:2007年07月23日 04:27
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