ジープに間欠ワイパーをつける


ジープには間欠ワイパーが付いてなかったので小雨の日、ワイパースイッチを引いたり押したりと忙しい。ワイパースイッチがダッシュボードの一番ハンドル寄りに配置されているのは、そういう配慮だったのねと気付かされた感じ。でも、もういい加減めんどくさくなって(三菱純正品もあるようですが→猫バスレポート”インターミットワイパー”)、中古の間欠ワイパーユニットを買ってつけた。雨の日はとても便利になった。
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「TOWAのw.ACTION INT-12-2」っていうやつ。よくあるミツバのと機能は同じだと思う。
基盤をみてみる。後ほど取り付けてみて分かったことだが、このユニットはリレーがONになっている時間がやたらと長くて1回のワイパー作動で2回窓を払拭する。この動作がw.ACTIONの商品名の由来だったのかと納得した次第。とはいえ、2回も拭かなくていいので青マルの部分の可変抵抗でONの時間を調整して1回拭きにした。
JEEPのワイパーSWの接続図。右の回路図と併せて見る。
OFFの時には+2と+3が接続されるようです。後付の間欠ワイパーユニットは一般的にワイパーSWOFFの時に機能するオートリターン回路を利用するようなのでここに注目だよねぇ。
JEEPのワイパーSWとモータの回路図。
ワイパーモータから出ている線は左から
L=青 LB=青に黒ライン LW=青に白ライン LR=青に赤ライン
モータから+2につながっているLBの線がオートリターン回路の線なので、こいつを切断して間にリレーを噛ませる。リレーがOFFのときはユニットが無い時と同じにして、リレーがONになったら、モータのLWの線が+3→+2→GNDに落ちるようにすればモータが回るというわけか。
bodyアースになっています
赤―ACC
青―ウオッシャ(未接続)
黄―切断したLBの線のSW+2側へ
白―切断したLBの線のモータ側へ
茶―GNDへ落とす
で、完成。ガソリンジープに付いている暖気終了表示灯を取っ払ってその場所に付けてある。回り止めも兼ねてユニットの作動ランプの頭が覗くようにダッシュボードにドリルで穴を開けた。元あった表示灯はというとダッシュボードの奥に押し込んである。表示灯あっても見ないしこの位置に付けるなら灰皿を外すだけで十分作業可能だった。

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最終更新:2007年07月19日 00:31
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