(Aisha Krishnam)
31歳(肉体年齢17歳)。身長160cm。体重47kg。A型。
B:80 W:55 H:82
極端に無口。何事にも無頓着で喜怒哀楽の表情を見せることはあまりない。
見た目は少女(肉体年齢は17歳)だが長期間の人工冬眠状態にあったため、戸籍上31歳である。
モーションスリットの色はダークグレー。(肩が露出していないタイプ)
Gシリーズや量産型とは異なった形状の鋭角的な
ターミナルデヴァイスを付ける。
その実は
クリシュナム博士の娘であった。
2053年誕生、産まれ持って不治の難病があり、クリシュナム博士による治療のため、
生体ナノ技術の臨床実験の材料ともされていた。そのスキャンダルにより、2054年、博士と共に行方をくらます。
2060年、死期を悟ったクリシュナム博士により人工冬眠状態となる。
2074年、
ワーム大戦終結の半年後、インドの山奥にて人工冬眠状態で偶然発見される。
アイーシャの身体には人体と
ナノマシンの完全な融合「人機一体」のシステムが組み込まれている。クリシュナム博士の手記によりワームが復活する可能性が高いと判断した
統合人類軍首脳部はアイーシャのシステムを元にした兵器の開発を決断。その後10年間、
周王紀理子博士の下でソニックダイバーの開発に深く関わる。
これは研究半ばに死した父の手記「「娘、アイーシャに未来を託す」 」を受け、父の意志を全て継ぐという彼女自身の意思でもあった。
ネスト殲滅作戦にあたり、周王と共に
攻龍に着艦。
ソニックダイバーを精神感応で動かす能力を持つようである。(
第18話)
SDどころかワームをも精神感応により制御下におく能力を持つようだ。ただし相当な体力を消耗してしまう。(
第20話)
これはSDやワームに対して同調を行っているらしい。(
第21話)
また、ワームからの直接コンタクトも受けつけてしまう(
第23話)
この能力はアイーシャが義務のように無意識に行ってしまうことが多いが、アイーシャの身体に非常に負担がかかることから、周王をはじめ、周りから止められていることが多い。
緋月の「ワーム発生の元」発言が流布したことにより
攻龍クルーの間で恐れられている。
特に
ワームを憎んでいる
エリーゼは激昂したが、周王が語ったアイーシャの過去、
ワームの元の真実を知った後、和解した。(
第19話)
ソニックダイバーでも太刀打ちできない超高速ワーム(トリワーム)を制御下に置き、攻龍を守ったことから、
たくみを通じ、クルーの誤解も解けたようである。(
第20話)
自らを元にしたソニックダイバーとのシンクロ率、
MOLPは100%を超える。その弊害としてソニックダイバー搭乗、生体同期時の記憶を失うという障害がある。(瑛花との模擬戦を記憶していないのもそのためである)
体力的な問題があり戦闘には向いていない。そのため実戦では
ソニックダイバー隊の援護が必要であった。(
第24話)
ネスト殲滅作戦においてワームの
メッセンジャーとなっていた
桜野優希を元に戻すことで自ら全てに終止符を打ち、それと引き替えに意識不明となっている。
戦後半年後の再招集において、
ソニックダイバー隊が再び飛んだことと呼応するかのように意識を取り戻した。
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最終更新:2009年03月20日 01:08