- 名前…崇永成汰(たかなが せいた)
- 性別…男
- 年齢…19歳
- 学部…教育学部 中学校教員養成課程 家庭科教育分野 2年
- 一人称…俺
- 外見…身長183㎝ 上背のわりには細身、あまりがっしりはしていない。若干ごてごてした意匠のジャケットを好む。下は大抵ジーパン、パーカー系はあまり好みではなく、シャツの重ね着が多い。ファッションは流行よりも自分の好みを通す。服装に気を抜くと周りから口煩く言われるので、隠れて勉強している。ちょっと長めの髪をワックスで軽く立たせている。色はかなり黒に近い茶。目つきは鋭いがそれなりに整った顔には、不機嫌+疲労といった表情がよく浮かんでいる。
- 概要…学科の学生が自分以外すべて女子。友人知人の男共からは殺気混じりに羨ましがられているが、女子集団のパワーとテンションを知ってから言いやがれと心底思う。日々甲高い声と飛び交う女子用語に囲まれて言い様のない疲労に襲われている。彼女たちから色々な噂話を聞かされて、顔も知らない他学部の人間の恋愛事情を知っていたりする。名前の成汰を『なりた』と間違って読まれてから、『ナリ君』とか『ナリリン』とかいろんなあだ名が派生して、不本意ながら反応してしまう自分を時々殴りたい。それを愚痴ると「死ね!」と詰られる。
- 口調…同年代、年下には荒っぽく砕けた感じ。「~だろ」、「~だろうが」、「~じゃねぇ」みたいな感じ。年上には一応敬語だが、喋り方のせいであまり丁寧に聞こえない。二人称は「お前」、「あんた」。名字呼び捨てか、名字+さんで呼ぶことが多い。
- 性格…基本的に根は真面目。授業は必ず出るし、レポート系もそれなりに計画的にやって締め切りは破らない。結果的に面倒見がいいタイプ。頼られるとうだうだ言いながら、最後までやってしまう。学科の女子からはいいように使われている気がしないでもないが、諦め半分、彼女たちが真面目に困ったら気分悪いなぁが半分。他人の善意も悪意も適度に受け入れられる。嫌われている人間とわざわざ自分から付き合うなんてことはしないが、向こうからやって来るなら邪険にはしない。ある程度めんどくさい奴でも多分大丈夫。
- 好きなもの…犬、甘いもの、自分の趣味嗜好にノーリアクションな人。
- 嫌いなもの…度を越した女子のテンション、家庭科専攻だと言った後の他人のアレなリアクション。
- 特技…家事全般、持久力に自信がある(菓子作りって、重労働なんだよ)。
- 趣味…ケーキ屋・喫茶店巡り、自作の料理や菓子を人に食べさせること。
- 人間関係…自宅生で、両親と中学生の弟と暮らしている。父親は堅実なサラリーマン、母親は息子とキッチンに立つのが好きな専業主婦。特に問題のない穏やかな家庭。誰かと付き合った経験はない。付き合うなら自分の趣味に偏見がなくて、おいしそうに料理とか食べてくれる人がいいなぁとか思っているが、同じ学科の女子陣は御免こうむりたい。
- 補足…特に重たい過去は考えていないので、過去話は好きに書いていただいていいです。付き合う、別れる、死亡は作者(絢木ヒサト)にご連絡をいただければ、どうぞご随意に。ただ、別れる時や殺される時にその相手を恨むようなリアクションはしない感じでお願いします。
<作者コメント>
ビジュアルと趣味の合っていない苦労人。
作者が書くと、多分久賀とよくからむ。
ビジュアルと趣味の合っていない苦労人。
作者が書くと、多分久賀とよくからむ。
多分完了。