今こそ我らは立ち上がるのだ
作者:猫まっしぐら
A「過疎だと思ってROMってるキミ! とりあえずスレが落ちないようにと臍を繰り返しているキミ! 楽しくなってきて臍を使って新しくことわざを作ってるキミィ!! 立ち上がれ!」
B「……お前はいきなり何を言ってるんだ」
A「ちょっと黙ってて、今いいとこなんだから!」
B「そうか。……なら冷蔵庫で冷やしてきたこのキンキンのスイカはいらないな。俺が全部食べてしまおう」
A「あっ、ダメダメダメ! みんながこの暑さで苦しんでるときに一人だけ食べるなんて! すぐ終わるから待っててよ!」
B「へーへー」
A「オホン! ……えーと、どこまでいったっけ? あ、そうそう! 過疎だからといってキミにも何か出来ることはあるはずだ!」
B「そうだ。みんなのやる気を促すような台本を作ったり、既存の台本を読んでみたり、今までにあがった音源を編集してみたり……。やれることは、たくさんある」
A「何さりげなく僕のセリフとってんの!?」
B「周りの環境で出来ないこともあるかもしれないが、そんな人は誰かの演技に感想をくれるだけでも励みになるんだ!」
A「まるで元々自分の役割であるかのように平然と続けやがった……」
B「やれることはある! 上手い下手なんて関係ない! やるか、やらないかだけだ」
A「……今パソコンの前にいるキミ、まずやることから始めよう! それがきっとこのスレの活性化にもつながるはず!」
B「キミのさ――」
A「キミの参加、心から待っている!」
A「……言えた」
B「そんなに必死になって死守せんでも」
A「うるさいなぁ。だいたい君が脚本どおりにやらないからこうなったんだよ?」
B「まぁまぁそんなに怒るな。男が顔を真っ赤にして……ほんとお前は可愛いやつだな」
A「え、なにそれ? もしかして君ホモ?」
B「いや、ホモじゃない。……臍だ」
A「…………」
B「お後がよろしいようで」
A「よろしくないよ! ぜんっぜんよろしくない! 最初の部分だけで君がツッコミで僕がボケだと勘違いした人たちに謝ってよ」
B「すまんこ」
A「もう死ねよお前!!」
【後書き】
わかりにくいかも知れませんが、AとBが脚本どおりに声劇スレの紹介をするみたいな感じで。普段ボケなBがツッコミ役では我慢できなかった、みたいな感じです。
演じ方や口調などは自由にどうぞ! 過度でなければアドリブも歓迎です!
最終更新:2010年10月24日 14:35