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折り紙生


作者:118 ◆fkrTovHYGs


BGM:ゆっくりとしたオルゴール風みな感じ。
読み方:ゆっくりと温かみをもった感じでお願いします。

慎重に折ろうとする人
丁寧に折ろうとする人
いくつもの折り目をつけた

出来上がったものには綺麗な折り目が付いた
出来上がったものははっきりと折り目が見えて
それは折り目で出来たもの

出来上がりがみたくて折る人
少し不器用に折る人
折り目とは違ったいくつものしわがついた

出来上がったものは何かぼろぼろな感じがした
出来上がったものは少し破れて折れていない場所もあって
でもそれは一生懸命に折ったもの

ある人は適当に折って
『折り紙なんてつまらない』
といった。

ある人は慎重に折って
『折り紙って難しい』
といった。

出来上がりを考えて出来た時に折り目が見えないように
考えながら折った人は
途中で折るのをやめてしまっていた・・・

出来上がったものを見た人々は
それぞれの作品を見て
その作品達から
同じ印象を受けた人は誰もいなかった

やがてその中で選ばれたものが
『折り紙の本』に載ることになった。
でも、それ以外の存在は
その本には載れなかったものは
なかったことになった

その本を見ながら、また

『折り目の付いた模範的な折り紙』

『しわだらけの不器用な折り紙』

『とても綺麗な折り目の見えない折り紙』

『ぐしゃぐしゃになった折り紙』

は生まれた

【あとがき】
私は折り紙を折るのが好きな時期があって、折り紙の先生(といっても、中学生の出来ですが)を児童館でしていた時に思いついた詩。でも、詩にしたのは最近だったりします。因みに、プログに乗せてあるので・・・検索されるとばれます orz