『割と有意識のどうにも駄文』


雪が降っていた。
ぼたぼたと。ざらざらと。
赤と青と、それから黒い雪の粒が、次々と俺に突き刺さる。
みんな死ねばいいのに。残念ながらここには俺ひとりぼっちだ。
俺の手を引く誰かの手首。白い手首。手首だけがここにある。
卑怯者め、お前も雪に打たれろ。
やがて雪が溶けると、空も溶けた。
流れ落ちてくる曇り空。
そうして俺は小学校の教室にたどり着いた。
未だ俺の手を引く白い手首は、うっとおしかったので小さく折りたたんだ。
初めからこうしておけばよかった。
自分の席に座って隣の女の子のスカートをめくる。赤かった。
ああそうか。
意味不明な文章を延々並べて格好つけているんじゃねえ。
ただそれだけだった。