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『あいのぱわー。』

A:女性。うっかり恥ずかしいことを言っちゃうタイプ。
B:男性。素で恥ずかしいことを言えるタイプ。


A01「ふぁ(あくび)」
B01「ずいぶん眠そうだな。昨日ちゃんと寝たのか?」
A02「へへ。どうしても昨日のうちにやっておきたいことがあったので。へくしっ(くしゃみ)」
B02「大丈夫かよ、風邪ひきかけているんじゃないか?ほら、手、つなげよ。俺が元気を充電し
  てやるから」
A03「だめです。恥ずかしいです。それに、私なんかがたっくんの元気を貰うわけにはいかない
  です。私、たっくんにはいつも元気でいてほしいです」
B03「遠慮するなって。ほら」
A04「あっ」
B04「手、冷たくなっているじゃないか。あまり心配させるな、馬鹿」
A05「離してください。私、たっくんの元気なんて欲しくないです。あ、たっくんが嫌いって意
  味じゃなくて、たっくんのことは、私、好きです。でもそれとこれとは違くて、あの」
B05「変なことに気を使うな、馬鹿。それに充電といっても俺の元気をお前に渡すんじゃないぞ。
  元気のエネルギー源は、ここだ。ほら、手、暖かいだろ?このエネルギーは、俺とお前がつ
  ないだ手、重ねた手と手の間から無限にあふれ出すんだ。俺たちふたりだけの元気の源、つ
  まり、愛のパワー」
A06「たっくん、すごく恥ずかしい人です。こんな人を選んでしまって、私、きっとすごく後悔
  しそうです」
B06「好きだ、まどか」
A07「恥ずかしいですっ。……でも、なんだか元気が出てきました。どくんどくんって、元気が
  流れてくるのを感じます」
B07「ああ、俺もだ」
A08「恥ずかしいですっ。わ、ものすごく恥ずかしいですっ。えと、あ、そうだ、たっくんに渡
  したいものがあります。受け取ってください」
B08「うん?なんだ、見た目の割りにずいぶん軽いな。開けてもいいか?」
A09「どうぞっ。それと、ハッピーバースデーおめでとうございます!」
B09「あ、そうか、今日は俺の誕生日だったっけか。すっかり忘れてた。ありがとうな、まどか。
  で、中身は……マフラー?それにしてはずいぶん長いような」
A10「私の手編みです。その、夢中になって編んでいたら、こんなになってしまいましたけど。
  長すぎますよね。すみません。あ、でももしかしてふたりで使えばちょうどいいかも」
B10「え、それって……ば、馬鹿かお前は!」
A11「え……う、ああ!と、とてもとてもとても恥ずかしいですっ。たっくん、やっぱりこの手、
  離してくださいっ。恥ずかしすぎますっ」