アルミ缶の上に


……私だよ。ただいま、私のかわいい子。いい子で帰りを待っていたのかい? ……フフ、おりこうさんだ。
ああ、そんなにも顔を赤らめて。私も会いたかったよ、かわいい子。
いますぐ君の瑞々しい肌にガブリと噛み付いてしまいたい
……フフ、もちろんその前に、やさしく、一枚ずつ、服を剥いであげるよ。
そしてその最後の薄い襞を、私の指で、爪で、破らせておくれ。……ん?
ちょ!? おま! い、いつから見てた!!
あああ!! ま、待て!! か、母さんには言うな!! 戻ってこーーい!!
+ タグ編集
  • タグ:
  • 朗読
  • 完成有
  • 短編朗読

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年10月19日 17:14